特許
J-GLOBAL ID:200903061299993986

防振具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-058841
公開番号(公開出願番号):特開2004-270732
出願日: 2003年03月05日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】取り扱いが非常に簡便な上、コイルスプリングのようなバネと併用してもバネのバネ性を損なうことがなく、所期の防振性能と減衰性能とを使用温度に関係なく発揮させることができ、加えて、密室性を高めることによりクリーンルーム内での使用にも適用できるようにした防振具を開発することにある。【解決手段】基台(20)に設置される下底(6)と、負荷(21)に取り付けられる上底(5)と、下底(6)と上底(5)との間に配設された負荷担持用のバネ(2)と、下底(6)と上底(5)との間にて前記バネ(2)を取り囲むように配設された軟質筒体(1)とで構成された防振具(A)であって、軟質筒体(1)の側面全周に突条(7)及び通気口(9)が形成され、前記突条(7)の全周にわたって凹溝(8)或いは凸畝(8a)が形成されている事を特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
基台に設置される下底と、負荷に取り付けられる上底と、下底と上底との間に配設された負荷担持用のバネと、下底と上底との間にて前記バネを取り囲むように配設され、外に向かって湾曲状に膨出した突条が側面全周に形成された軟質筒体とで構成された防振具であって、 前記突条の全周に凹溝或いは凸畝が単条または複数条にて形成されている事を特徴とする防振具。
IPC (4件):
F16F15/04 ,  E04F15/18 ,  E04F15/22 ,  F16F3/10
FI (4件):
F16F15/04 B ,  E04F15/18 601C ,  E04F15/22 ,  F16F3/10 A
Fターム (32件):
2E220AA15 ,  2E220AA19 ,  2E220AA57 ,  2E220AB07 ,  2E220AB10 ,  2E220AC03 ,  2E220CA33 ,  2E220CA34 ,  2E220DB12 ,  2E220DB19 ,  2E220EA11 ,  2E220GA07Y ,  2E220GA25Y ,  2E220GA33Y ,  2E220GB01Y ,  2E220GB32Y ,  3J048AA01 ,  3J048AA03 ,  3J048BA03 ,  3J048BC02 ,  3J048BD08 ,  3J048DA01 ,  3J048EA13 ,  3J048EA38 ,  3J059AB15 ,  3J059AC04 ,  3J059BA01 ,  3J059BA54 ,  3J059BB09 ,  3J059BD01 ,  3J059DA50 ,  3J059GA50
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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