特許
J-GLOBAL ID:200903061305494040

トナーの製造方法、トナーの製造装置及びトナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-024322
公開番号(公開出願番号):特開2008-292976
出願日: 2008年02月04日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】一つの圧電体を用いて一つのノズルからの液滴吐出しか行うことができず、単位時間当たりに吐出できる液滴数が少なく、生産性が悪い。【解決手段】液滴噴射ユニット2は、少なくとも樹脂及び着色剤を含有するトナー組成物を分散ないし溶解させたトナー組成液10を液滴化して放出させる液滴化手段11と、液滴化手段11にトナー組成液10を供給する貯留部(液流路)12を形成した流路部材13とを備え、液滴化手段11は、流路部材13上に配置されて貯留部12に臨む複数のノズル15が形成された薄膜16と、薄膜16の変形可能領域16A内の周囲に配されて薄膜16を振動させる円環状の電気機械変換手段17とで構成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のノズルが形成された薄膜、この薄膜の変形可能な領域内の周囲に配されて前記薄膜を振動させる円環状の振動発生手段で構成された液滴化手段を用いて、少なくとも樹脂及び着色剤を含有するトナー組成液を、前記複数のノズルから周期的に液滴化して放出させる周期的液滴化工程と、 前記放出されたトナー組成液の液滴を固化させてトナー粒子を形成する粒子化工程と を行うことを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08
Fターム (2件):
2H005AB05 ,  2H005EA05
引用特許:
出願人引用 (14件)
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