特許
J-GLOBAL ID:200903061306541042

伝動ベルト等の加硫装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-207494
公開番号(公開出願番号):特開2000-037737
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 ジャケットの寿命を向上させ、成形型の取り出しが容易で短時間で行うことのできる伝動ベルト等の加硫装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ジャケット5を膨張、収縮させて未加硫のベルトスリーブ3を加硫する伝動ベルト等の加硫装置1において、ケーシング6を3つの空間に区分し、ジャケット5を膨張、収縮させる圧力媒体を入れるジャケット室7と、その外側に加圧加熱した圧力媒体を一時保存する保存室8と、最外側に圧力媒体を加熱する加熱室9を設け、上記ジャケット室7と保存室8とを連結し、保存室8の圧力媒体をジャケット室7に送り込むとともにジャケット室7の圧力媒体を保存室8に戻すように循環使用を可能にした。
請求項(抜粋):
外周面に未加硫のベルトスリーブを装着した成形型の一方の端面を型支持部材に設置するとともに、ケーシングの内側に密封状態で取り付けたジャケットを未加硫のベルトスリーブの外周面側に配置し、該ジャケットを膨張、収縮させて上記未加硫のベルトスリーブを加硫する伝動ベルト等の加硫装置において、上記ケーシングを3つの空間に区分し、ジャケットを膨張、収縮させる圧力媒体を入れるジャケット室と、その外側に加圧加熱した圧力媒体を一時保存する保存室と、最外側に圧力媒体を加熱する加熱室を設け、上記ジャケット室と保存室とを連結し、保存室の圧力媒体をジャケット室に送り込むとともにジャケット室の圧力媒体を保存室に戻すように循環使用を可能にしたことを特徴とする伝動ベルト等の加硫装置。
IPC (3件):
B29C 35/02 ,  B29K105:24 ,  B29L 29:00
Fターム (8件):
4F203AA45 ,  4F203AG17 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01 ,  4F203DC02 ,  4F203DL10 ,  4F203DM07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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