特許
J-GLOBAL ID:200903061317300705

穿孔機の先端部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-046417
公開番号(公開出願番号):特開2001-232628
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 小径の穿孔に用いられる穿孔機において、穿孔機の先端部の構造をさらに改良し、冷却剤の供給を効率化して研削能率を高める。【解決手段】 中空の回転軸の先端にドリルを取り付け、回転軸内部の流路を通じて供給される冷却剤をドリルの先端に向けて噴出させながら穿孔する穿孔機の回転軸1の先端を冷却剤噴出孔3以外は閉塞し、水平断面において円周方向の一部が開放された内部空間を有する超砥粒セグメント4を閉塞部2の外面に取り付けてドリルを構成するとともに、回転軸1の中空部6先端の中心より偏心した位置から閉塞部2の外面の周縁位置に向けて斜め方向に冷却剤を噴出する冷却剤噴出孔3を閉塞部2に形成した。
請求項(抜粋):
中空の回転軸の先端にドリルを取り付け、回転軸内部の流路を通じて供給される流体をドリルの先端に向けて噴出させながら穿孔する穿孔機において、前記回転軸の先端を流体噴出孔以外は閉塞し、水平断面において円周方向の一部が開放された内部空間を有する超砥粒セグメントを前記閉塞部の外面に取り付けてドリルを構成するとともに、前記回転軸の中空部先端の中心より偏心した位置から前記閉塞部の外面の周縁位置に向けて斜め方向に流体を噴出する流体噴出孔を前記閉塞部に形成したことを特徴とする穿孔機の先端部構造。
IPC (5件):
B28D 1/14 ,  B23B 51/06 ,  B23B 51/08 ,  B24D 7/00 ,  B24D 7/18
FI (5件):
B28D 1/14 ,  B23B 51/06 C ,  B23B 51/08 K ,  B24D 7/00 P ,  B24D 7/18 A
Fターム (25件):
3C037AA05 ,  3C037BB00 ,  3C037DD07 ,  3C037FF09 ,  3C063AA10 ,  3C063AB05 ,  3C063BA03 ,  3C063BB02 ,  3C063BC02 ,  3C063BH05 ,  3C063EE16 ,  3C063FF18 ,  3C063FF20 ,  3C063FF23 ,  3C069AA04 ,  3C069BA09 ,  3C069BB01 ,  3C069BB02 ,  3C069CA01 ,  3C069CA07 ,  3C069CA11 ,  3C069DA06 ,  3C069DA07 ,  3C069EA01 ,  3C069EA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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