特許

J-GLOBAL ID：200903061338345938

画像処理装置および画像表示装置、並びに画像処理方法

発明者： 村橋 浩司
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 藤島 洋一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-057424
公開番号（公開出願番号）：特開2004-266755
出願日： 2003年03月04日
公開日（公表日）： 2004年09月24日
要約：

【課題】適正な適切なコントラスト調整が可能な画像処理装置および画像表示装置、並びに画像処理方法を提供する。【解決手段】輝度伸張部20では、輝度伸張(ガンマ補正)を行う。指標値算出手段24は、平均輝度算出手段23から入力された2フレーム分の平均輝度値について加重平均を算出することにより、平均輝度に時間フィルタをかけた指標値APLを得る。ゲイン算出手段25は、この指標値APLの大きさに呼応させてゲインGを求め、補正特性算出手段26は、ゲインGに応じた補正強度をもつガンマ補正曲線を算出する。輝度補正手段27は、得られた補正特性を用いて輝度信号Y1 に対し輝度伸張を行う。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

画像データから各画面の平均輝度値を算出する平均輝度算出手段と、 時系列的に連続する複数画面のそれぞれについて得られた複数の平均輝度値を基に指標輝度値を算出する指標値算出手段と、 前記指標輝度値に基づいて補正強度を求め、この補正強度に応じて画面ごとの輝度階調の補正特性を決定する補正特性決定手段と、 前記補正特性を用いて画面ごとの輝度階調を補正する輝度補正手段と を備えたことを特徴とする画像処理装置。

IPC (5件)：

H04N5/20 ,  G09G3/20 ,  G09G5/00 ,  G09G5/10 ,  H04N5/66

FI (10件)：

H04N5/20 ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 631B ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 642E ,  G09G3/20 660V ,  G09G5/00 510S ,  G09G5/10 B ,  H04N5/66 A ,  G09G5/00 520H

Fターム (35件)：

5C021PA02 ,  5C021PA52 ,  5C021RA07 ,  5C021RB03 ,  5C021SA24 ,  5C021XA35 ,  5C058AA00 ,  5C058BA05 ,  5C058BA07 ,  5C058BA08 ,  5C058BB13 ,  5C058BB21 ,  5C080AA05 ,  5C080AA06 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080EE19 ,  5C080EE29 ,  5C080GG09 ,  5C080GG12 ,  5C080GG15 ,  5C080GG17 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ05 ,  5C082AA02 ,  5C082BA35 ,  5C082BA36 ,  5C082BC05 ,  5C082BD01 ,  5C082BD02 ,  5C082CA11 ,  5C082CA81 ,  5C082CB01 ,  5C082MM10

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 画像表示装置および画像信号補正装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-112634   出願人：シャープ株式会社
• 画質補正回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-309224   出願人：株式会社富士通ゼネラル
• 映像データ補正装置及び映像データ補正方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-332237   出願人：日本電気株式会社
• 画像表示装置及びその制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-052055   出願人：キヤノン株式会社
• 表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-026514   出願人：ソニー株式会社