特許
J-GLOBAL ID:200903099198473156
映像データ補正装置及び映像データ補正方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-332237
公開番号(公開出願番号):特開2002-142132
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 映像データの輝度成分を補正する場合に映像表示のちらつきを低減するとともに、装置の小型化を図る。【解決手段】 映像データの平均輝度を算出して平均輝度レベルを出力する平均輝度算出部7、前記平均輝度レベルをそれぞれ1フレーム分づつ遅延させて出力するラッチ8〜10、映像データを入力すると予め設定されている最大補正係数eを出力するLUT2、補正係数算出部3〜6、加算器11,13及び乗算器12を設け、各補正係数算出部は出力された各平均輝度レベルのうち対応の平均輝度レベルと、複数の補正閾値とを比較し比較結果に応じて最大補正係数eの重み付けを行い各補正係数として出力すると共に、加算器11,13及び乗算器12はこれらの補正係数の平均値に基づき映像データの輝度レベルを補正する。
請求項(抜粋):
1フレームの映像データを入力する毎に入力した前記映像データの平均輝度を算出して平均輝度レベルとして出力する平均輝度算出部と、前記平均輝度算出部から出力される平均輝度レベルを1フレーム分遅延させる遅延部と、前記映像データを入力すると予め設定されている最大補正係数値を出力するテーブル部と、予め設定された値が異なる複数の補正しきい値と前記平均輝度算出部からの前記平均輝度レベルとを比較し、比較結果に応じて前記最大補正係数値の重み付けを行い第1の補正係数値として出力する第1の補正係数算出部と、前記複数の補正しきい値と前記遅延部からの平均輝度レベルとを比較し、比較結果に応じて前記最大補正係数値の重み付けを行い第2の補正係数値として出力する第2の補正係数算出部と、第1及び第2の補正係数値の平均値を算出するとともに算出した平均値に基づき前記映像データの輝度レベルを補正する補正部とを有することを特徴とする映像データ補正装置。
IPC (4件):
H04N 5/20
, G09G 5/00 510
, G09G 5/06
, G09G 5/10
FI (4件):
H04N 5/20
, G09G 5/00 510 S
, G09G 5/06
, G09G 5/10 Z
Fターム (26件):
5C021PA17
, 5C021PA28
, 5C021PA53
, 5C021PA56
, 5C021PA62
, 5C021PA67
, 5C021PA76
, 5C021PA79
, 5C021PA80
, 5C021RA07
, 5C021RB03
, 5C021SA03
, 5C021SA08
, 5C021SA24
, 5C021XA35
, 5C021ZA01
, 5C082AA01
, 5C082AA02
, 5C082BA35
, 5C082BA39
, 5C082BB51
, 5C082CA11
, 5C082CA81
, 5C082CA84
, 5C082DA71
, 5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
テーブルを用いた信号処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-279196
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開平3-158077
-
動画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-291487
出願人:ソニー株式会社
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