特許
J-GLOBAL ID:200903061358049090

二次電池劣化状態判定方法、二次電池劣化状態判定装置及び電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川和 高穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326505
公開番号(公開出願番号):特開2005-091217
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 二次電池の内部インピーダンスの温度特性を的確に補正して高い精度で二次電池の劣化状態を判定する。【解決手段】 本発明の二次電池劣化判定方法においては、二次電池10の所定の電流印加時の電流値及び電圧値を取得し(ステップS02)、測定結果に基づいて内部インピーダンスを求め(ステップS103)、二次電池10の温度を読み取り(ステップS104)、内部インピーダンスと測定温度とに基づき、内部インピーダンスの温度特性を近似する少なくとも3次以上の多項式項を含む関数の各項の係数を決定し(ステップS105)、決定した係数に基づき、所定の基準温度における推測値である基準内部インピーダンスを算出し(S106)、基準内部インピーダンスに基づき二次電池の劣化状態を判定する(ステップS107〜S109)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
負荷に電力を供給する二次電池の内部インピーダンスに基づいて前記二次電池の劣化状態を判定する二次電池劣化判定方法であって、 前記二次電池に所定の電流を印加した状態で電流及び電圧を測定し、測定結果に基づいて前記内部インピーダンスを求め、 前記二次電池の温度を測定し、前記求めた内部インピーダンスと前記測定した温度とに基づき、前記内部インピーダンスの温度特性を近似する少なくとも3次以上の多項式項を含む関数の各項の係数を決定し、 前記決定した係数に基づき、前記3次以上の多項式項を含む関数の所定の基準温度における推測値である基準内部インピーダンスを算出し、 前記算出した基準内部インピーダンスに基づき前記二次電池の劣化状態を判定する、 ことを特徴とする二次電池劣化判定方法。
IPC (3件):
G01R31/36 ,  H01M10/48 ,  H02J7/00
FI (4件):
G01R31/36 A ,  H01M10/48 P ,  H02J7/00 B ,  H02J7/00 Y
Fターム (27件):
2G016CA03 ,  2G016CB05 ,  2G016CB06 ,  2G016CB13 ,  2G016CC01 ,  2G016CC02 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC09 ,  2G016CC13 ,  2G016CC23 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CF06 ,  5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA01 ,  5G003CA11 ,  5G003CB01 ,  5G003CC02 ,  5G003DA07 ,  5G003EA08 ,  5H030AS08 ,  5H030FF22 ,  5H030FF42 ,  5H030FF51 ,  5H030FF67
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 過放電防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-142845   出願人:富士電気化学株式会社
  • 二次電池残量推定法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-389979   出願人:株式会社日立製作所, 新神戸電機株式会社

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