特許
J-GLOBAL ID:200903074570307559

二次電池残量推定法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-389979
公開番号(公開出願番号):特開2002-189066
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 二次電池の残量を精度良く、かつ、簡易な演算により推定することにある。【解決手段】 温度Tを取得する(ステップS301)、電流の時間平均値Iavを取得する(ステップS302)、電圧の時間平均値Vavを取得するステップ(S303)、温度Tを基に内部インピーダンスZを取得するステップ(S304)、開放電圧OCVを計算するステップ(S305)、開放電圧OCVから電池残量SOCを推定するステップ(S306)からなり、電流時間平均値Iav、電圧時間平均値Vav、内部インピーダンスZを用いて開放電圧OCVを算出する。そして、この開放電圧OCVと温度Tを基に電池残量SOCを決定する。ここでは、電圧時間平均値Vavを電流時間平均値Iavと内部インピーダンスZとの積で補正した値を開放電圧OCVとして算出する。
請求項(抜粋):
1個または複数個接続された二次電池の端子電圧を検出する第一のステップと、前記二次電池の電流を検出する第二のステップと、前記二次電池の温度を検出する第三のステップとを有し、前記第一のステップで得られた電圧を時間平均した電圧時間平均値Vavと、前記第二のステップで得られた電流を時間平均した電流時間平均値Iavと、前記第三のステップで得られた電池温度を基にした前記二次電池の内部インピーダンスZとを求め、前記電圧時間平均値Vavを前記電流時間平均値Iavと前記内部インピーダンスZとの積を用いて補正し、これを開放電圧OCVとし、前記開放電圧OCVから前記二次電池の残量を推定することを特徴とする二次電池残量推定法。
IPC (2件):
G01R 31/36 ,  H01M 10/48
FI (2件):
G01R 31/36 A ,  H01M 10/48 P
Fターム (14件):
2G016CB00 ,  2G016CB01 ,  2G016CB22 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC13 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  5H030AA00 ,  5H030AS20 ,  5H030FF22 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H030FF52
引用特許:
審査官引用 (6件)
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