特許
J-GLOBAL ID:200903061372462790

検査仕様生成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-056642
公開番号(公開出願番号):特開2005-250590
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】ECUソフトウエアが、多種類のプログラム部品からなるプログラムソースから必要なプログラム部品のみをコンパイルすることによって生成されるような場合に、その検査仕様を効率的に生成すること。【解決手段】各機種に採用される各プログラム部品に対応する標準検査仕様を作成して保存しておく。この標準検査仕様は、各機種のECUソフトウエアの検査仕様を作成する際に繰り返し利用できるので、検査仕様作成の効率化を図ることができる。標準検査仕様は、選択機種に適合するように設定情報に基づいてカスタマイズされ、選択された機種用のソフトウエア検査仕様となる。その設定情報は、設計工程時に定められる情報を利用して作成できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
各機種のECUソフトウエア設計時に、各機種に採用したプログラム部品に関する情報を、機種ごとに関連付けて保存する設計情報データベースと、 前記プログラム部品の各々に対して、標準となる検査仕様を保存する標準検査仕様データベースと、 前記プログラム部品を各機種のECUへ実装する時に、各機種への適合のため、そのプログラム部品中において個別に設定した情報に起因して、前記標準検査仕様において設定する必要が生じた設定情報を機種ごとに関連付けて保存する設定情報データベースと、 検査仕様を生成すべき機種を選択する機種選択手段と、 前記機種選択手段によって選択された機種に採用されたプログラム部品を前記設計情報データベースから抽出するとともに、そのプログラム部品に対応する標準検査仕様を前記標準検査仕様データベースから抽出し、この抽出した標準検査仕様を、前記設定情報データベースに保存される設定情報に基づいて、前記選択された機種に適合するようにカスタマイズして、選択された機種用のソフトウエア検査仕様を作成する検査仕様作成部とを備えることを特徴とする検査仕様生成システム。
IPC (2件):
G06F11/28 ,  G06F9/44
FI (2件):
G06F11/28 340A ,  G06F9/06 620K
Fターム (8件):
5B042GA13 ,  5B042GB08 ,  5B042HH17 ,  5B076DD06 ,  5B076DD10 ,  5B076EC05 ,  5B076EC07 ,  5B076EC10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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