特許
J-GLOBAL ID:200903061375449557

人工椎弓用部材および人工椎体用部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-252675
公開番号(公開出願番号):特開2004-089326
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】生体適合性に優れ、かつ、十分な強度を有する材料を用いて、脊椎を構成する椎骨の再生の促進を図ることができる人工椎弓用部材および人工椎体用部材を提供する。【解決手段】撹拌起泡により形成された、気孔率が50%以上90%以下、平均気孔径が100μm以上600μm以下であり、各気孔が連通孔により3次元的に連通しているハイドロキシアパタイトからなるセラミックス多孔体からなり、椎弓と同等の湾曲形状に形成された人工椎弓用部材、また、側周部が気孔率5%以下のセラミックス緻密体からなり、かつ、内部が前記セラミックス多孔体からなる人工椎体用部材を用いる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
気孔率が50%以上90%以下、平均気孔径が100μm以上600μm以下であり、各気孔が連通孔(連通部)により3次元的に連通しているセラミックス多孔体からなり、椎弓と同等の湾曲形状に形成されていることを特徴とする人工椎弓用部材。
IPC (1件):
A61F2/44
FI (1件):
A61F2/44
Fターム (4件):
4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097CC05 ,  4C097DD07
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 人工椎弓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-331646   出願人:旭光学工業株式会社
  • リン酸カルシウム系多孔質焼結体およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-105579   出願人:東芝セラミックス株式会社, 科学技術庁無機材質研究所長, 東芝電興株式会社
  • 脊柱管拡大術用椎弓スペーサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-357630   出願人:日本電気硝子株式会社
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