特許
J-GLOBAL ID:200903061393204561
光バッファメモリ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-304398
公開番号(公開出願番号):特開平10-145391
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 バッファ容量が小さいため、大容量に対応するには装置が大型化する。【解決手段】 それぞれが1の光信号を第1及び第2の光信号に分岐して出力する複数個の光カプラと、複数個の光カプラをループ状に連結し第1の光信号を次段の光カプラへ転送する複数本のファイバ遅延線とからなるループ状光バッファ手段と、ループ状光バッファ手段のループ上に設けられ、ループ状光バッファ手段に入力された光信号についての第1の光信号が1周回を重ねるたび、当該光信号の波長と、新たに入力される他の光信号及び周回遅れの他の光信号の波長との干渉を避けるべく、当該第1の光信号の波長を他の光信号と異なる波長に変換して出力する波長変換手段と、ループ状光バッファ手段のループ上に設けられ、波長変換手段において波長変換を受けた光信号に新たに入力される光信号を多重して出力する光カプラと、複数の光カプラそれぞれから出力される第2の光信号及び新たに入力される光信号のうちの1つを遅延出力として出力端へ出力する光信号選択出力手段とで光バッファメモリ装置を構成する。
請求項(抜粋):
光信号を所定時間遅延して出力する光バッファメモリ装置において、それぞれが1の光信号を第1及び第2の光信号に分岐して出力する複数個の光カプラと、上記複数個の光カプラをループ状に連結し上記第1の光信号を次段の光カプラへ転送する複数本のファイバ遅延線とからなるループ状光バッファ手段と、上記ループ状光バッファ手段のループ上に設けられ、上記ループ状光バッファ手段に入力された光信号についての第1の光信号が1周回を重ねるたび、当該光信号の波長と、新たに入力される他の光信号及び周回遅れの他の光信号の波長との干渉を避けるべく、当該第1の光信号の波長を他の光信号と異なる波長に変換して出力する波長変換手段と、上記ループ状光バッファ手段のループ上に設けられ、上記波長変換手段において波長変換を受けた光信号に新たに入力される光信号を多重して出力する光カプラと、上記複数の光カプラそれぞれから出力される上記第2の光信号及び新たに入力される光信号のうちの1つを遅延出力として出力端へ出力する光信号選択出力手段とを備えることを特徴とする光バッファメモリ装置。
IPC (9件):
H04L 12/28
, H04B 10/02
, H04B 10/20
, H04J 14/00
, H04J 14/02
, H04L 12/42
, H04L 12/56
, H04Q 3/00
, H04Q 3/52 101
FI (8件):
H04L 11/20 H
, H04Q 3/00
, H04Q 3/52 101 Z
, H04B 9/00 T
, H04B 9/00 N
, H04B 9/00 E
, H04L 11/00 330
, H04L 11/20 102 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
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光信号遅延装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-006999
出願人:沖電気工業株式会社
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光バッファメモリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-304397
出願人:沖電気工業株式会社
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