特許
J-GLOBAL ID:200903061399920145
エレベータの制動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-021744
公開番号(公開出願番号):特開2004-231355
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】綱車とロープ間におけるロープスリップの発生を防止したエレベータの制動制御装置を提供する。【解決手段】かごに結合されたロープが掛けられ電動機により駆動され上記かごを昇降させる綱車に制動力を付勢しまたその制動力を開放する制動装置6と、綱車速度を検出する綱車速度検出部7と、かご速度を検出するかご速度検出部8と、非常制動時に、検出された綱車速度とかご速度の差として求まるロープスリップ速度が所定値以下の場合は全制動力を与え、ロープスリップ速度が所定値を越えた場合に全制動力よりも弱い制動力を与えるように上記制動装置を制御する制動力制御ユニット13とを備えた。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
かごに結合されたロープが掛けられ電動機により駆動され上記かごを昇降させる綱車に制動力を付勢しまたその制動力を開放する制動装置と、
綱車速度を検出する綱車速度検出部と、
かご速度を検出するかご速度検出部と、
非常制動時に、検出された綱車速度とかご速度の差として求まるロープスリップ速度が所定値以下の場合は全制動力を与え、ロープスリップ速度が所定値を越えた場合に全制動力よりも弱い制動力を与えるように上記制動装置を制御する制動力制御ユニットと、
を備えたことを特徴とするエレベータの制動制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
3F002AA04
, 3F002CA04
, 3F002DA06
, 3F002EA10
, 3F002GB02
, 3J058AA03
, 3J058AA06
, 3J058AA13
, 3J058AA17
, 3J058AA24
, 3J058AA29
, 3J058AA30
, 3J058AA38
, 3J058BA06
, 3J058CC07
, 3J058CC13
, 3J058CC72
, 3J058DB20
, 3J058FA37
引用特許:
審査官引用 (6件)
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エレベータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-141598
出願人:株式会社日立製作所
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弛度制御を有するボールローラ式架空延線工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-331433
出願人:株式会社関電工, 株式会社興洋
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特開平4-333487
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特開平3-115080
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特開昭62-205973
-
エレベーターのブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-303607
出願人:三菱電機株式会社
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