特許
J-GLOBAL ID:200903061403946855
架橋剤、それを用いた架橋方法、遺伝子発現調節方法および遺伝子機能調査方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-058923
公開番号(公開出願番号):特開2006-238795
出願日: 2005年03月03日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】二本鎖核酸間、核酸-タンパク質又はポリペプチド間、或いはタンパク質又はポリペプチド間、特に二本鎖RNA間を架橋する架橋剤、これらの架橋方法、及び目的遺伝子の発現を任意の時期と場所で制御し得る簡便な遺伝子発現調節方法並びに遺伝子機能調査方法を提供する。【解決手段】光分解性保護基を両末端に有する架橋剤、これを用いた二本鎖RNAの架橋方法、遺伝子発現調節方法及び遺伝子機能調査方法を提供する。二本鎖核酸間、特に二本鎖RNA間の架橋及び架橋の解除を容易に行うことができ、目的遺伝子の発現を任意の時期と場所で簡便に且つ高効率に制御することが可能であり、その結果、時期や場所で特異的に発現する遺伝子の機能調査又は/及び同定を行うことが可能となる。また、従来のケージド化合物では抑制することが困難であった二本鎖RNA(siRNA)のRNAi効果を抑制することができ、目的遺伝子の発現を任意の時期と場所で簡便に制御し得る。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
リン酸に結合し得る基を有する光分解性保護基を両末端に有する架橋剤。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024CA11
, 4B024DA03
, 4B024GA11
, 4B024HA11
, 4B063QA08
, 4B063QQ08
, 4B063QQ52
, 4B063QR35
, 4B063QR40
, 4B063QR77
, 4B063QS04
, 4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (2件)
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WO00/31588
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遺伝子発現調節方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-124452
出願人:理化学研究所
審査官引用 (1件)
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遺伝子発現調節方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-124452
出願人:理化学研究所
引用文献:
審査官引用 (4件)
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生化学, 2003, Vol.75, No.9, p.1251-1254
-
Anal. Chem., 2002, Vol.74, p.1939-1945
-
J. Am. Chem. Soc., 2003, Vol.125, p.10850-10861
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