特許
J-GLOBAL ID:200903061444625869

水溶性反応性ポリマー及びその製造方法及び生体試料修飾剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-081422
公開番号(公開出願番号):特開2005-239988
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】生体試料を簡便に修飾できる分子量分布が小さく、かつポリマー鎖末端に反応性の官能基を有する水溶性リン脂質ポリマーを提供することにある。【解決手段】リン脂質極性基を有するアクリル酸誘導体モノマーを含むモノマー組成物を、水を主たる成分とする反応媒体中で可逆的付加開裂連鎖移動重合法により重合して得られるポリマーであって、ポリマー鎖末端の片側あるいは両側に生体試料に対して簡便に反応する官能基を有し、また数平均分子量が、4,000〜500,000であり、多分散度(Mw/Mn)が、1.01〜1.50であるポリマー。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記式[1]で示されるリン脂質極性基を有するアクリル酸誘導体モノマーを含むモノマー組成物を重合してなるポリマーであって、ポリマー鎖末端の片側あるいは両側に反応性官能基を有し、ゲルパーミエーションクロマトグラフにより標準ポリエチレングリコールを用いて換算した数平均分子量が、4,000〜500,000であり、多分散度(Mw/Mn)が、1,01〜1.50であるポリマー。
IPC (3件):
C08F30/02 ,  C08F2/38 ,  C12N9/96
FI (3件):
C08F30/02 ,  C08F2/38 ,  C12N9/96
Fターム (27件):
4B050CC07 ,  4B050HH02 ,  4B050KK14 ,  4J011AA05 ,  4J011AA06 ,  4J011BA06 ,  4J011HB00 ,  4J011HB22 ,  4J011NA01 ,  4J011NA24 ,  4J011NB04 ,  4J011NB05 ,  4J011NB06 ,  4J100AE09P ,  4J100AE26P ,  4J100AL08P ,  4J100AM21P ,  4J100BA03P ,  4J100BA32P ,  4J100BA63P ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100DA01 ,  4J100DA04 ,  4J100FA04 ,  4J100FA19 ,  4J100JA50
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る