通信データのフィルタリング方法及び装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：酒井一 , 蔵合正博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-027771
公開番号（公開出願番号）：特開2005-222207
出願日： 2004年02月04日
公開日（公表日）： 2005年08月18日
要約：

【課題】フィルタリング作業の時間短縮とコストを下げることを可能にする。【解決手段】利用者にとって不要な通信データを拒否するための基準となる特定の文字及び不要メッセージを含むキーワードを記憶しておくキーワード記憶手段31と、受信されて来た通信データを解析し、キーワードと照合するための文字列に順次変換する単語解析手段32と、該単語解析手段32により順次変換された文字列を所定のバイト数毎にキーワードと比較照合して、受信又は接続を拒否する通信データであるか否かを判定する判定手段33とを備えた通信データのフィルタリング装置を提供する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

利用者にとって不要な通信データを拒否するための基準となる特定の文字及び不要メッセージを含むキーワードを記憶しておき、受信された通信データの中に前記キーワードが含まれているか否かを検索し、前記キーワードが含まれていないときには前記通信データを記憶手段に格納し、含まれているときには前記利用者への配信を止める通信データのフィルタリング方法であって、送られて来る前記通信データを所定のバイト数毎に順次分割すると共に、且つ、分割された順に前記キーワードと照合処理して配信の許可・不許可の判断を行うようにしたことを特徴とする通信データのフィルタリング方法。

IPC (4件)：

G06F13/00 , G06F17/30 , H04L12/58 , H04L12/66

FI (5件)：

G06F13/00 610Q , G06F13/00 540E , G06F17/30 340A , H04L12/58 100F , H04L12/66 B

Fターム (16件)：

5B075KK02 , 5B075KK07 , 5B075ND03 , 5B075NK02 , 5B075PP10 , 5B075PQ10 , 5B075PR08 , 5B075UU24 , 5K030GA15 , 5K030HA06 , 5K030KA01 , 5K030KA07 , 5K030LC15 , 5K030LD20 , 5K030MA04 , 5K030MC08

引用特許：

出願人引用 (2件)

不要メールフィルタリングシステム及び不要メールフィルタリング方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-370793 出願人：日本電気株式会社
迷惑メール自動削除機能を有する携帯電話機及び通信端末機
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-357076 出願人：船井電機株式会社

審査官引用 (6件)

文書管理方式
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-224910 出願人：株式会社リコー
特開平4-111064
電子メールサービスシステム及び方法、並びにプログラム
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-135516 出願人：森偉明

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