特許
J-GLOBAL ID:200903061452690416

放電灯点灯装置、照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-124000
公開番号(公開出願番号):特開2009-272255
出願日: 2008年05月09日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】ランプ電圧の変動範囲の上限が電源電圧を超えていても定常時に安定点灯している時は略境界モードで動作し、電力ロスを低減して安定したスイッチング動作が得られるようにしたDC-DC変換回路を有する放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】誘導性素子21に流れる電流をスイッチングするスイッチング素子22を備え、直流電源1からの入力電圧を該電圧に比較して低い電圧から高い電圧に至る出力電圧に変換し得る昇降圧コンバータ2を有し、変換された電力を放電灯5に印加する電力変換回路2,3と、少なくとも放電灯5が定常時に安定点灯している条件では、昇降圧コンバータ2を構成するスイッチング素子22がオンからオフした後、誘導性素子21の電流が略ゼロに達したときから遅延回路650による所定の遅延時間を設けてからスイッチング素子22が再びオンするようなスイッチング制御を行う制御回路6を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インダクタまたはトランスのような誘導性素子と、該誘導性素子に流れる電流をスイッチングするスイッチング素子を少なくとも備え、直流電源からの入力電圧を該電圧に比較して低い電圧から高い電圧に至る出力電圧に変換し得る昇降圧コンバータを有し、変換された電力を放電灯に印加する電力変換回路と、 少なくとも放電灯が定常時に安定点灯している条件では、前記昇降圧コンバータを構成するスイッチング素子がオンからオフした後、前記誘導性素子の電流が略ゼロに達したときから所定の遅延時間を設けてから前記スイッチング素子が再びオンするようなスイッチング制御を行う制御回路とを有することを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H02M 3/28
FI (2件):
H05B41/24 K ,  H02M3/28 H
Fターム (28件):
3K072AA11 ,  3K072AC01 ,  3K072BA05 ,  3K072DD06 ,  3K072DE04 ,  3K072EB01 ,  3K072EB04 ,  3K072EB07 ,  3K072GA03 ,  3K072GB18 ,  3K072GC04 ,  3K072HA10 ,  5H730AA14 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730BB86 ,  5H730DD04 ,  5H730DD27 ,  5H730DD32 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD26 ,  5H730FD31 ,  5H730FD61 ,  5H730FF01 ,  5H730FG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2860304号公報
審査官引用 (3件)

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