特許
J-GLOBAL ID:200903009333361739

放電灯点灯装置およびそれを備える照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-065626
公開番号(公開出願番号):特開2006-252872
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 出力端の何れが地絡し、しかも或る程度のインピーダンスを有していたとしても、確実に地絡を検出できるようにする。【解決手段】 所望直流電圧Voutを作成するDC-DC変換回路11と、その出力電圧をスイッチングして交番電圧を作成して放電灯Laに与えるインバータ回路12とを備えて構成される放電灯点灯装置10において、前記DC-DC変換回路11およびインバータ回路12は、DC-DC変換回路11側で接地し、それらの間の接地側の電源ライン18に電流検出回路Bを挿入しておく。一方、制御回路14の地絡判定回路21は、出力端A1,A2の何れが地絡しても、地絡電流が前記電流検出回路Bに流れないことで、放電灯Laが消灯した無負荷状態であるか、地絡状態のどちらかと判断し、さらに出力電圧Voutが検出されないことで地絡していると判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所望直流電圧を作成する電力変換回路と、その出力電圧をスイッチングして交番電圧を作成して放電灯に与えるインバータ回路とを備えて構成される放電灯点灯装置において、 前記電力変換回路およびインバータ回路は、前記電力変換回路側で接地され、それらの電力変換回路とインバータ回路との間の接地側の電源ラインに挿入される電流検出回路と、 前記電力変換回路の出力電圧を検出する電圧検出回路と、 前記電流検出回路の検出結果が予め定める第1の値以下であり、かつ、前記電圧検出回路の検出結果が予め定める第2の値以下である場合、出力端が地絡状態であると判定する地絡判定回路とを含むことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H05B41/24 G ,  H05B41/24 K ,  H02M7/48 M
Fターム (27件):
3K072AA11 ,  3K072AC01 ,  3K072BA05 ,  3K072BC01 ,  3K072EA06 ,  3K072EB05 ,  3K072EB06 ,  3K072GA03 ,  3K072GB18 ,  3K072GC04 ,  3K072HA10 ,  5H007AA06 ,  5H007BB03 ,  5H007CA02 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007DA05 ,  5H007DB02 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA15 ,  5H007FA00 ,  5H007FA03 ,  5H007FA14 ,  5H007FA17 ,  5H007FA19
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-086947   出願人:松下電工株式会社
  • 車両用放電灯制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-064776   出願人:株式会社デンソー
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-056367   出願人:松下電工株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 車両用照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-158298   出願人:松下電工株式会社
  • 放電灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-126294   出願人:株式会社デンソー, 株式会社小糸製作所, トヨタ自動車株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-086947   出願人:松下電工株式会社

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