特許
J-GLOBAL ID:200903061472299187
アスファルトフィニッシャの走行装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195395
公開番号(公開出願番号):特開2001-018670
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 両後輪にそれぞれ直結したアスファルトフィニッシャの走行装置であって、施工時と搬送時における2段階の走行速度が得られ、また、坂道に駐車をしても不測の逸走を防止し得ると共に一方の後輪がスピン状態になっても他方の後輪に牽引力を発生させることができるようにする。【解決手段】 両後輪にそれぞれ回転ケーシングを直結し、固定ケーシング側に内装した油圧モータによって駆動軸から高速用クラッチ又は減速機構と連結した低速用クラッチを介して上記回転ケーシングを回転駆動させるようにしていると共に回転駆動を停止させた時に油圧モータを固定ケーシングに内蔵した負作動ブレーキと上記クラッチによって回転ケーシング側の回転力を制動させるようにしてあり、さらに一方の後輪にスピンが発生したときに、他方の後輪を回転駆動する油圧モータに等量の圧油を供給して牽引力を発生させるように構成している。
請求項(抜粋):
アスファルトフィニッシャの両後輪のハブとしてこれらの後輪にそれぞれ直結している回転ケーシングと、アスファルトフィニッシャのフレーム側に固定されてこの回転ケーシングを回転自在に支持している固定ケーシングとを備え、固定ケーシングに油圧モータとこの油圧モータの回転を制動する負作動ブレーキを内蔵している一方、油圧モータと一体に回転する駆動軸を回転ケーシング側に延設して該駆動軸の回転を回転ケーシング内に配設した高速用クラッチ又は減速機構に連結した低速用クラッチとのいずれか一方を介して回転ケーシングに伝達可能にした減速装置を構成し、さらに、アスファルトフィニッシャのエンジン停止時には上記負作動ブレーキによって回転ケーシングを制動するように構成していることを特徴とするアスファルトフィニッシャの走行装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 17/10 D
, E01C 19/48 A
Fターム (12件):
2D052AC01
, 2D052AD17
, 2D052BD11
, 3D042AA01
, 3D042AA10
, 3D042AB07
, 3D042BA09
, 3D042BA16
, 3D042BC06
, 3D042BC07
, 3D042BC17
, 3D042BD04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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減速装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-333475
出願人:帝人製機株式会社
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作業車の車速検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-154069
出願人:株式会社クボタ
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車両の駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-031638
出願人:マツダ株式会社
-
油圧駆動クローラ車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-227327
出願人:三菱重工業株式会社
-
動力伝達機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-139595
出願人:帝人製機株式会社
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