特許
J-GLOBAL ID:200903061480949867

X線骨密度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-090827
公開番号(公開出願番号):特開2006-271437
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】高エネルギーX線と低エネルギーX線とを交互に照射する骨密度測定装置において、エネルギー切替に係る移行期間における被検体の不要な被曝を防止又は軽減する。【解決手段】ゲート信号(A)における期間t1が測定期間であり、期間t2が非測定期間である。(B)に示すように、期間t2においてはX線発生器の印加電圧が変化する。(D)に示す本実施形態の方式では、その期間t2においてX線ビーム経路上に遮蔽部材が挿入され、これによって被検体の被曝の低減が図られる。そのためのフィルタユニットとしては、回転するフィルタプレートあるいは回転するフィルタドラムを用いることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
高エネルギーX線及び低エネルギーX線を交互に繰り返し発生するX線発生器と、 前記X線発生器からのX線ビームが照射される位置に設けられたX線検出器と、 前記X線ビームの経路上に被検体を位置決めする載置台と、 複数のフィルタ部材と、前記X線ビームの経路上に挿入するフィルタ部材を選択するフィルタ選択機構と、を有するフィルタユニットと、 を含み、 前記複数のフィルタ部材には、前記高エネルギーX線の照射期間と前記低エネルギーX線の照射期間の間の各移行期間において、前記X線ビームの経路上に挿入される遮蔽用フィルタ部材が含まれることを特徴とするX線骨密度測定装置。
IPC (1件):
A61B 6/00
FI (1件):
A61B6/00 330Z
Fターム (5件):
4C093AA07 ,  4C093CA34 ,  4C093DA10 ,  4C093EA07 ,  4C093EA11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • X線測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-280220   出願人:アロカ株式会社, アロカシステムエンジニアリング株式会社
  • X線骨密度測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-243269   出願人:株式会社日立メディコ
  • X線骨密度測定装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-146223   出願人:ホロジック,インコーポレイテッド
審査官引用 (6件)
  • 骨密度測定機能付きX線撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-124332   出願人:株式会社日立メディコ
  • X線撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-034173   出願人:株式会社島津製作所
  • X線骨密度測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-243269   出願人:株式会社日立メディコ
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