特許
J-GLOBAL ID:200903061491030172
ユーザプロファイル管理のためのアクセス制御プロトコル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
遠藤 淳二
, 小西 富雅
, 中村 知公
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-571622
公開番号(公開出願番号):特表2004-530195
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
柔軟なアクセス制御機能を備えた顧客プロファイル・アクセスプロトコルを提供する。このプロトコルは、ユーザプロファイルのデータへの安全でプライバシー保護可能なアクセスが容易に実現できるようにする。ユーザプロファイルのデータには、他のユーザ、サービスプロバイダ、及びシステム管理者のようなクライアントがアクセスできる。ユーザプロファイルデータは、サービスプロバイダ及びシステム管理者による使用が可能である。ユーザプロファイルデータは、ユーザに提供されるサービスをカスタマイズするためにサービスプロバイダが使用できる。プロファイルへのアクセスを制御する許可を、ユーザによる管理の元で設定できる。ユーザは、ユーザプロファイル内の異なる階層の情報に関して異なる許可を指定できる。例えば、第1組の許可はユーザプロファイル全体に関連付ける一方、第2組の許可はユーザプロファイル内の特定フィールドに関連付けることができる。許可が1つのグループ又は代数集合演算子により指定される複数グループの組合せに関連付けられるように、クライアントをグループ分けできる。
請求項(抜粋):
電子装置における方法であって、
ユーザに関する情報を保持したユーザプロファイルを提供する段階と、
前記ユーザプロファイルに関する第1組の許可を設定する段階であって、前記第1組の許可が、前記ユーザプロファイルに誰がアクセスできるかを指定する、設定する段階と、
前記ユーザプロファイルの選択した下位区分に関する第2組の許可を設定する段階であって、前記第2組の許可が、前記下位区分に誰がアクセスできるかを指定する、設定する段階とを含み、
関係者が前記選択した下位区分にアクセスするには、この関係者が、前記ユーザプロファイルへのアクセス権を持っていることが前記第1組の許可によって指定されていなければならず、前記選択した下位区分にアクセス権を備えていることが前記第2組の許可によって指定されていなければならない、方法。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F12/14 520P
, G06F12/14 310K
, G06F12/14 560B
, G06F12/00 537A
Fターム (6件):
5B017AA02
, 5B017AA03
, 5B017BA06
, 5B017BB06
, 5B017CA16
, 5B082EA11
引用特許:
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