特許
J-GLOBAL ID:200903061502562554
補助蓋付き安全キャップ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295313
公開番号(公開出願番号):特開2003-104428
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 安全キャップと、非安全キャップとの変換操作が容易な補助蓋付きの安全キャップを提案する。【解決手段】 キャップ本体1と、該キャップ本体後部へヒンジ11を介して付設され、キャップ本体上部へ周壁12を嵌合させてキャップ本体頂壁の注出孔を開閉可能とした補助蓋13とからなり、下端部を除く、キャップ本体の左右両部を割溝穿設により内方押込みが可能な押釦9,9とし、かつこれ等押釦上端外面へ係合爪10,10 を付設し、該爪を補助蓋周壁に設けた係止部16,16 へ係合させる安全キャップにおいて、補助蓋周壁12の左右両部の下端部を内外方への弾性反転が可能な弾性弯曲板19,19 として、該帯板を内方へ反転させた状態でだけ、該帯板上面へ係合爪10,10 が係合可能とした。
請求項(抜粋):
頂壁2外周から外周壁3を垂下するキャップ本体1と、該キャップ本体後部へヒンジ11を介して付設した補助蓋13とからなり、キャップ本体上端部へ補助蓋の周壁12を嵌合させることでキャップ本体頂壁が有する収納物取出し孔を密閉可能となし、又キャップ本体外周壁の下端部を除く左右両部を割溝8,8穿設により、弾性変形可能な押釦9,9に形成し、かつこれ等両押釦の上端部外面へ付設した係合爪10,10 を補助蓋周壁に設けた係止部16,16 へ係合させて補助蓋の開蓋が不能となし、又該状態から両押釦を弾性に抗して内方へ変位させることで係合爪10,10が係止部16,16 から外れて補助蓋13の開蓋が可能とした補助蓋付き安全キャップにおいて、上記補助蓋周壁12左右両部の下端部を、切離し線横設により、前後両端部に肉薄ヒンジ18,18 を有して内外両方向へ弾性反転可能な弯曲帯板19,19 に形成し、これ等両弯曲帯板を内方へ弾性反転させた状態ではこれ等弯曲帯板上面が係止部16,16 を形成し、又外方へ反転させた状態では弯曲帯板上面から係合爪10,10 が離脱可能に形成したことを特徴とする補助蓋付き安全キャップ。
IPC (3件):
B65D 55/02
, B65D 43/02
, B65D 47/08
FI (3件):
B65D 55/02
, B65D 43/02 B
, B65D 47/08 H
Fターム (21件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084DA01
, 3E084DB13
, 3E084DB17
, 3E084DB18
, 3E084DC03
, 3E084EA04
, 3E084EC03
, 3E084FA04
, 3E084FC04
, 3E084GA08
, 3E084GB06
, 3E084LA18
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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注出キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-068342
出願人:株式会社吉野工業所, 山之内製薬株式会社
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合成樹脂製チューブ容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-186034
出願人:株式会社吉野工業所
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