特許
J-GLOBAL ID:200903061506066420
データ記憶システム、ファイル検索装置およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-149025
公開番号(公開出願番号):特開2007-317138
出願日: 2006年05月29日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】複数のノードが格子状に接続され、各ノードに配置された記憶装置をひとつのデータ記憶システムとして利用する。【解決手段】それぞれが記憶装置を有する複数のノードに保持されたファイルを共通の索引を用いて管理して単一のデータベースとして機能させるデータ記憶システムを提供する。格子状配列10を構成するノード20を、ファイルを実際に格納するためのファイル格納ノードと、ファイル格納ノードの索引情報を格納するための索引ノードとに分割する。索引データはツリー構造を使用して管理されている。ファイル格納ノードがツリー構造の葉に対応し、索引ノードがツリー構造の根または節点に対応する。そして、ファイル格納ノードに保持されているファイルを特定するためのファイル特定情報に基づいて一意に決定される索引ノードに、ファイル格納ノードのアドレス情報が格納される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
それぞれが記憶装置を有する複数のノードに保持されたファイルを共通の索引を用いて管理して単一のデータベースとして機能させるデータ記憶システムであって、
前記複数のノードは格子状に配列され、各ノードが前後左右のノードと通信可能に接続され、ファイルを実際に格納するファイル格納ノードと、該ファイル格納ノードの索引データを格納する索引ノードとがそれぞれ正方形の部分格子を構成するように分割されており、
前記ファイル格納ノードをツリー構造の葉に対応させ、前記索引ノードをツリー構造の根または節点に対応させて、前記ファイルおよび前記索引データを管理するツリー構造の情報が前記索引ノードに保持され、
前記ファイル格納ノードに保持されているファイルを特定するためのファイル特定情報に基づいて一意に決定される索引ノードに、該ファイル格納ノードのアドレス情報が格納されることを特徴とするデータ記憶システム。
IPC (3件):
G06F 17/30
, G06F 12/00
, G06F 15/17
FI (6件):
G06F17/30 110C
, G06F12/00 545B
, G06F12/00 520A
, G06F15/17 620H
, G06F17/30 414A
, G06F17/30 412
Fターム (10件):
5B045BB02
, 5B045BB28
, 5B045DD16
, 5B045DD18
, 5B075KK02
, 5B075NK43
, 5B075NK45
, 5B082BA09
, 5B082EA05
, 5B082HA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る