特許
J-GLOBAL ID:200903061523711630

エンジン自動停止・始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213522
公開番号(公開出願番号):特開平9-060548
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】所定の停止条件が満たされたときエンジンを自動停止させると共に別の所定の始動条件が満たされたとき該エンジンを自動始動させるエンジン自動停止・始動装置において、作動頻度に対応してメンテナンスを促すと共に過使用時には負荷類を保護する。【解決手段】自動停止・始動の作動回数を不揮発性メモリを用いて保存し、この作動回数が規定回数になったらメンテナンスランプを点灯させ、さらに該規定回数より所定回数だけ多い回数になったときには自動停止・始動させないようにし、このときにクリアスイッチを操作したときのみ作動回数をクリアして最初の状態に戻す。
請求項(抜粋):
所定の停止条件が満たされたときコントローラがエンジンを自動停止させると共に別の所定の始動条件が満たされたとき該コントローラが該エンジンを自動始動させるエンジン自動停止・始動装置において、作動ランプと、メンテナンスランプと、クリアスイッチとをさらに備え、該コントローラが、不揮発性メモリ及びカウンタを有すると共に電源投入時に該作動ランプを点灯させ且つ該不揮発性メモリに記憶していたカウント値を該カウンタに移し、該自動始動時又は自動停止時に該カウンタをインクリメントさせ、該カウンタのカウント値が規定回数に達したとき該メンテナンスランプを点灯させ、該カウント値が該規定回数より所定回数分多い回数に達したとき該作動ランプを消灯させると共にこのときに該クリアスイッチがOFFのままであれば該自動停止・始動を実行しないが該クリアスイッチがONになれば該カウンタをクリアして該作動ランプを点灯させ該メンテナンスランプを消灯させ更に該不揮発性メモリをクリアし、さらに電源断時には該カウンタの値を該不揮発性メモリに記憶させることを特徴としたエンジン自動停止・始動装置。
IPC (6件):
F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 376 ,  F02D 17/00 ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/02 321 ,  F02N 15/00
FI (6件):
F02D 45/00 314 T ,  F02D 45/00 376 H ,  F02D 17/00 Q ,  F02D 29/02 K ,  F02D 29/02 321 A ,  F02N 15/00 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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