特許
J-GLOBAL ID:200903061527569260
コネクタ脱着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-234639
公開番号(公開出願番号):特開2006-051165
出願日: 2004年08月11日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】コネクタ脱着不良を防止する装置で,特に腹膜透析用チューブコネクタの分離,接続に応用されるコネクタ脱着装置を提供する。【解決手段】ハンドル3を一方向に所定角度回転させる第1の回転にて第1のコネクタ封止栓と第2のコネクタ元部とを脱着部16で歯欠歯車24、25を介して一方向に回転させて第1のコネクタ元部と第2のコネクタ封止栓からそれぞれ分離し,一方向に所定角度回転させる第2の回転にてコネクタ保持部を脱着部16と相対的にスライダを介して移動し,第1のコネクタ元部と第2のコネクタ元部とを対向させ,一方向に所定角度回転させる第3の回転にて第1のコネクタ元部と第2のコネクタ元部とを歯欠歯車24、25を介して反対方向に回転して螺合締結する,第1〜第3の回転が1動作であり,第2の回転中に脱着部16の同期回転を停止固定させる間欠回転伝達手段を有することによって,コネクタ脱着不良を防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のコネクタ元部と第2のコネクタ封止栓とを保持するコネクタ保持部と,第1のコネクタ封止栓と第2のコネクタ元部とを保持し回転させるための脱着部と,前記コネクタ保持部と前記脱着部とを連動させて駆動するための機構部とから成り,前記機構部がハンドルを介して回動される操作軸と,この操作軸の回転によって歯車を介してそれぞれ互いに反対方向に同期回動されるそれぞれその一部の歯を欠いた2個の歯欠歯車と,前記操作軸によってガイド用カムの周りに移動されるピンを介して左右,前後に移動される,前記コネクタ保持部を保持するスライダとから成り,前記ハンドルを一方向に所定角度回転させる第1の回転にて前記第1のコネクタ封止栓と第2のコネクタ元部とを脱着部で前記歯欠歯車を介して一方向に回転させて前記第1のコネクタ元部と第2のコネクタ封止栓からそれぞれ分離し,さらに一方向に所定角度回転させる第2の回転にてコネクタ保持部を前記脱着部と相対的に前記スライダを介して移動し,第1のコネクタ元部と第2のコネクタ元部とを対向させ,さらに一方向に所定角度回転させる第3の回転にて前記第1のコネクタ元部と第2のコネクタ元部とを前記歯欠歯車を介して反対方向に回転して螺合締結する,前記第1〜第3の回転が1動作であるコネクタ脱着装置において,前記第2の回転中に前記脱着部の同期回転を停止固定させる間欠回転伝達手段を有することを特徴としたコネクタ脱着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4C077AA06
, 4C077BB01
, 4C077DD23
, 4C077JJ02
, 4C077JJ24
引用特許:
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