特許
J-GLOBAL ID:200903061530458134

実装基板、実装方法及び半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-090064
公開番号(公開出願番号):特開平9-260426
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】本発明は、実装基板、実装方法及び半導体装置について、電子部品の高速特性及び高周波特性を維持して高密度実装し得るようにする。【解決手段】本発明は、一面に単数又は複数の段差面を有する凹部を有し、当該凹部の各段差面上及び又は一面上に実装する電子部品の回路面に設けられた電極に対応させて単数又は複数のランドが設けられた配線基板を形成し、次いで電子部品の電極と配線基板の対応するランドとをバンプを介して接合し、続いて配線基板の凹部の各段差面又は配線基板の一面と電子部品の回路面との間の隙間に絶縁性樹脂を充填することにより配線基板の凹部の各段差面とそれぞれ対向する電子部品の回路面の所定領域との間に中空部を形成して電子部品を封止するようにしたことにより、電子部品の回路面に形成された配線パターン及び受動素子の特性インピーダンス等の定数の設計値を維持することができる。
請求項(抜粋):
回路面に単数又は複数の電極が設けられた電子部品と、一面に単数又は複数の段差面を有する凹部を有し、当該凹部の各上記段差面上及び又は上記一面上に上記電子部品の各上記電極に対応させて単数又は複数のランドが設けられた配線基板と、上記電子部品の各上記電極をそれぞれ上記配線基板の対応する上記ランドに接合するバンプと、上記配線基板の上記凹部の各上記段差面又は上記配線基板の上記一面と、各上記段差面又は上記一面とそれぞれ対応する上記電子部品の上記回路面との間の隙間に充填され、上記配線基板の上記凹部の各上記段差面とそれぞれ対向する上記電子部品の上記回路面の所定領域との間に中空部を形成して上記電子部品を封止する絶縁性樹脂とを具えることを特徴とする実装基板。
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 半導体装置実装用基板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-206460   出願人:シヤープ株式会社
  • 特開昭57-208149
  • 特開昭62-043138
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