特許
J-GLOBAL ID:200903061548234942

ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307219
公開番号(公開出願番号):特開2004-143960
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】大流量を流通させる場合においても、常に高精度に一定量の流体を吐出することができるとともに、コストの低減を図る。【解決手段】定量吐出ポンプ10は、回転駆動源70と一体的に回転する回転シャフト84と、前記回転シャフト84の回転作用下にボディ12のポンプ室29の内部を軸線方向に沿って変位し、その外周に下方に向かって縮径するテーパ面106を有するピストン86と、前記ピストン86に螺合され、半径外方向に延在するスカート部116を有し、前記ピストン86と一体的に変位する樹脂製材料からなる弁膜体28と、前記ボディ12の内部に装着され、ポンプ室29の内部を流通する流体の圧力値を検出する圧力センサ36とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気信号により回転駆動する駆動源と、 流体が吸入する第1ポートと前記流体が吐出される第2ポートとを連通する流体流路が設けられるボディと、 前記ボディに連結され、内部にポンプ室が画成されるボンネットと、 前記ポンプ室に軸線方向に沿って変位自在に設けられ、外周に前記流体流路側に向かって徐々に縮径するテーパ面を有するピストンと、 前記ピストンと連結され、前記ピストンから半径外方向に向かって延在し可撓性を有する薄肉状のスカート部が設けられた弁膜体と、 を備え、 前記弁膜体は、その周縁部が前記ボディと前記ボンネットとの間に挟持され、前記ピストンの一方の変位方向に向かって凸状に湾曲した状態に保持されながら軸線方向に沿って変位自在に設けられることを特徴とするポンプ装置。
IPC (1件):
F04B43/02
FI (4件):
F04B43/02 B ,  F04B43/02 C ,  F04B43/02 F ,  F04B43/02 M
Fターム (17件):
3H077AA08 ,  3H077BB03 ,  3H077CC02 ,  3H077CC07 ,  3H077DD02 ,  3H077DD12 ,  3H077EE01 ,  3H077EE04 ,  3H077EE15 ,  3H077EE26 ,  3H077EE34 ,  3H077EE37 ,  3H077FF03 ,  3H077FF07 ,  3H077FF09 ,  3H077FF12 ,  3H077FF22
引用特許:
審査官引用 (5件)
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