特許
J-GLOBAL ID:200903061552576394

カメラ利用逆走検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-333459
公開番号(公開出願番号):特開2007-140883
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 車両前方を撮影するカメラの撮影画像を用いて、できる限り正確に逆走を検出し警報を出力することが出来るカメラ利用逆走検出装置を提供する。【解決手段】 画像認識部3ではカメラの撮影画像により、現在走行している道路に中央分離帯があることを検出したときには、道路標識認識部5で、道路を中心とした所定の位置について、予め設定入力している道路標識の形状及び表面の標識、或いは裏側の色の物体が存在するかを検出し、更に検出した道路標識らしきものの画像位置に応じた大きさを検出する。それにより、右側の道路標識が正常走行時より大きいとき、或いは左側の道路標識が正常走行時より小さいときには逆走の警報を出力する。中央分離帯がないことを検出したときには、道路の車線数を検出し、ナビを検索した車線数と一致しているとき、自車よりも右側の車線が左側の車線より少ないときには逆走の警報出力をする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の前方を撮影するカメラの画像により中央分離帯を検出する中央分離帯検出手段と、 前記中央分離帯検出手段により中央分離帯を検出したとき、前記画像により道路標識が存在する位置に道路標識の形状及び色を検出する道路標識形状・色検出手段と、 前記道路標識形状・色検出手段により道路標識を検出したとき、道路標識の存在する位置に応じた大きさを検出する道路標識大きさ検出手段と、 前記道路標識が道路の右側或いは左側のいずれに位置しているかに対応して、前記大きさ検出手段で検出した道路標識の大きさが、正常走行時の対応する大きさと異なるとき、車両が逆走していると判別する逆走判別手段とを備えたことを特徴とするカメラ利用逆走検出装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  B60R 11/02
FI (4件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 626C ,  B60R11/02 C
Fターム (11件):
3D020BA04 ,  3D020BA06 ,  3D020BA09 ,  3D020BA20 ,  3D020BB01 ,  3D020BC02 ,  3D020BC04 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC24 ,  5H180LL04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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