特許
J-GLOBAL ID:200903061558424774

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-277817
公開番号(公開出願番号):特開2005-040355
出願日: 2003年07月22日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】遊技興趣を低下させることなく、識別情報の種類を少なくすることができる遊技機を実現する。【解決手段】特別遊技状態において、CPUは、まず、可変表示装置のカウントダウン表示部42に特図ゲーム回数を表示させる。次に、CPUは、確変状態か時短状態かに応じて特図配列テーブルを設定し、第2の特図配列データを決定する。また、CPUは、第1の特図配列データと決定した第2の特図配列データとを比較して減少した特別図柄を報知するとともに、決定した第2の特図配列データを用いて特別図柄の可変表示を実行し、仮停止図柄で仮停止させる。続いて、CPUは、第2の特図配列データに減少した特別図柄を1つ加えて、第2の特図配列データの特別図柄が第1の特図配列データの特別図柄の数とが等しくなるまで繰り返す。特別図柄の数が等しくなると、CPUは、停止図柄態様で仮停止させた後、停止図柄態様で停止させる。【選択図】図14
請求項(抜粋):
可変表示の実行条件が成立した後に可変表示の開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示装置を備え、識別情報の表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記可変表示の開始条件が成立したことに基づいて実行される可変表示の表示結果として、前記特定表示結果を表示するか否かを当該表示結果が導出表示される以前に判定する事前判定手段と、 前記事前判定手段の決定結果に基づいて表示結果として表示される識別情報を選択決定する識別情報選択手段と、 前記可変表示装置において識別情報の可変表示を行い、前記識別情報選択手段によって選択決定された識別情報を表示結果として表示する制御を行う可変表示制御手段、とを備え、 前記識別情報は、 前記特定遊技状態が終了した後、前記特定遊技状態とは異なる遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御されるときに特定表示結果として表示される特別識別情報と、 前記特定遊技状態が終了した後、前記特別遊技状態に制御されないときに特定表示結果として表示される非特別識別情報と、を含み、 前記可変表示制御手段は、 前記特別遊技状態に制御されていないとき、前記特別識別情報と前記非特別識別情報とを含む予め定められた複数種類の識別情報により構成される第1の識別情報配列を示す配列データを用いて識別情報の可変表示を制御し、 前記特別遊技状態に制御されているとき、前記特別識別情報と前記非特別識別情報とを含み、前記第1の識別情報配列を構成している識別情報の中の一部の識別情報によって構成されるとともに当該第1の識別情報配列を構成している識別情報よりも識別情報の数が少ない第2の識別情報配列を示す配列データを用いて識別情報の可変表示を制御し、 前記特別遊技状態に制御され、前記事前判定手段により前記特定表示結果を表示するとの判定がなされ、前記非特別識別情報による特定表示結果を一旦表示した後、再び識別情報の可変表示を行い、前記特別識別情報による特定表示結果に変更表示する再抽選演出表示を行うときに、前記第2の識別情報配列を示す配列データを用いて特定表示結果を一旦表示した後、前記第1の識別情報配列を示す配列データを用いて識別情報の可変表示を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088CA11 ,  2C088CA27 ,  2C088CA31 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-340356   出願人:株式会社大一商会
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-204978   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-259191   出願人:株式会社ニューギン
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