特許
J-GLOBAL ID:200903061563039196
重質炭化水素油の水素化処理触媒および水素化処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 千嘉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-228861
公開番号(公開出願番号):特開2002-035590
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 重質油の水素化処理触媒として、高い水素化脱硫、水素化脱窒素、水素化脱金属及び水素化分解活性を有する触媒、並びに水素化処理方法を提供すること。【解決手段】 29Si-NMRスペクトルにおいて-50〜-110ppmの範囲に観測される主たるピークの極大点が-80ppmよりも高磁場で且つ-100ppmよりも低磁場の範囲に存在するシリカとアルミナを主成分とする担体に、周期表第6A族及び第8族から選ばれる少なくとも1種の元素を担持させ、これを焼成した場合において、平均細孔直径が100〜300Å、比表面積が130〜300m2/g、細孔容積が0.3ml/g以上で且つ平均細孔直径±50Åの細孔容積割合が細孔直径600Å以下の細孔容積の50%以上である物性を有する重質炭化水素油の水素化処理触媒、並びに当該触媒を用いた水素化処理方法である。
請求項(抜粋):
29Si-NMRスペクトルにおいて-50〜-110ppmの範囲に観測される主たるピークの極大点が-80ppmよりも高磁場で且つ-100ppmよりも低磁場の範囲に存在するシリカとアルミナを主成分とする担体に、周期表第6A族及び第8族から選ばれる少なくとも1種の元素を担持させ、これを焼成した場合において、平均細孔直径が100〜300Å、比表面積が130〜300m2/g、細孔容積が0.3ml/g以上で且つ平均細孔直径±50Åの細孔容積割合が細孔直径600Å以下の細孔容積の50%以上である物性を有する重質炭化水素油の水素化処理触媒。
IPC (2件):
FI (2件):
B01J 27/185 M
, C10G 45/08 A
Fターム (27件):
4G069AA01
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069AA12
, 4G069BA03A
, 4G069BA03B
, 4G069BA22B
, 4G069BA22C
, 4G069BB04A
, 4G069BB04B
, 4G069BC57A
, 4G069BC59B
, 4G069BC65A
, 4G069BC68B
, 4G069BD07B
, 4G069BE32C
, 4G069CC02
, 4G069DA06
, 4G069EA01Y
, 4G069EC02X
, 4G069EC03X
, 4G069EC03Y
, 4G069EC06X
, 4G069EC14X
, 4G069EC14Y
, 4H029CA00
, 4H029DA00
引用特許:
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