特許
J-GLOBAL ID:200903061570087260

自発光型表示装置とその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野寺 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-043251
公開番号(公開出願番号):特開2004-252216
出願日: 2003年02月20日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】自発光表示装置における表示画像の平均輝度に応じて輝度を調節することにより表示品位を向上させると共に、自発光素子の温度変化や長時間の使用による経時的な画素の劣化による表示輝度の変化を抑制する。【解決手段】パルス幅変調( PWM) 方式によって駆動される自発光素子のアクティブマトリクス構成の表示部14、表示制御部6、データ信号駆動回路11、走査信号駆動回路12、陰極電源部17、陽極電源制御部15を有し、表示装置14の自発光素子を流れて発光に寄与する電流の総量を測定する電流測定部19と平均回路191およびピーク検出部193を備え、1フレーム期間周期で増減する電流量のピークから自発光素子の温度変化および経時的な劣化によって変質した自発光素子のI-V特性の状態を把握し、ピーク電流量に対する平均電流量の比から表示画像の平均輝度を判別し、これらの情報に基づいて自発光素子への印加電圧を制御して輝度を調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自発光素子で構成した複数の画素をマトリクス状に配置した表示部と、前記画素に接続された信号線に表示信号を供給する信号線駆動手段と、前記画素に電流を供給する電流供給線と、前記画素に接続された走査線に前記表示信号を供給する画素を選択するための選択信号を供給する走査線駆動手段と、選択された画素の前記電流供給線に電流を供給する駆動電源手段と、外部信号源から入力される信号を前記信号線駆動手段と前記走査線駆動手段を制御する制御信号に変換する表示制御手段を備えた自発光型表示装置であって、 前記表示信号がパルス幅変調方式による階調表示であり、 前記画素に供給する電流量の1フレーム期間内の最大電流値を測定する最大電流測定手段と、 前記最大電流測定手段で測定された前記最大電流値に応じて前記自発光素子の発光輝度を制御する輝度制御手段を備えたことを特徴とする自発光型表示装置。
IPC (3件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H04N5/66
FI (11件):
G09G3/30 J ,  G09G3/30 K ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 623R ,  G09G3/20 641A ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 642L ,  G09G3/20 642P ,  G09G3/20 670K ,  H04N5/66 A
Fターム (17件):
5C058AA03 ,  5C058AA12 ,  5C058BA01 ,  5C058BA05 ,  5C058BA26 ,  5C058BB25 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080DD29 ,  5C080EE28 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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