特許
J-GLOBAL ID:200903061586181020

電子写真感光体の製造方法、並びにそれらの方法によって得られた電子写真感光体及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武井 秀彦 ,  吉村 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-350280
公開番号(公開出願番号):特開2008-158456
出願日: 2006年12月26日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】超臨界流体及び/又は亜臨界流体を接触させた層の樹脂を膨潤させ、層内部まで電荷輸送物質を含有した超臨界流体超臨界流体及び/又は亜臨界流体を浸透させることにより、従来の塗工方法では生じていた、基板側より表面側の方が電荷輸送物質濃度が低くなるといった濃度傾斜を低減し、より均一に電荷輸送物質を配置すること。また、常温常圧において気体である物質の超臨界流体及び/又は亜臨界流体を用いれば、浸透した超臨界流体及び/又は亜臨界流体は残留溶媒と置換され、常温常圧に戻すと残留溶媒と置換した超臨界流体及び/又は亜臨界流体は気化するため、残留溶媒を除去すること。【解決手段】導電性支持体上に感光層を有する電子写真感光体の製造方法において、該感光層を、少なくとも電荷輸送物質を含有した超臨界流体及び/又は亜臨界流体を接触させる工程を含んで形成されることを特徴とする電子写真感光体の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電性支持体上に感光層を有する電子写真感光体の製造方法において、該感光層を、少なくとも電荷輸送物質を含有した超臨界流体及び/又は亜臨界流体を接触させる工程を含んで形成されることを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
IPC (4件):
G03G 5/00 ,  G03G 5/047 ,  G03G 5/04 ,  G03G 5/147
FI (4件):
G03G5/00 101 ,  G03G5/047 ,  G03G5/04 ,  G03G5/147
Fターム (5件):
2H068AA01 ,  2H068AA31 ,  2H068AA37 ,  2H068EA43 ,  2H068FA27
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (2件)

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