特許
J-GLOBAL ID:200903061630952594

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-133141
公開番号(公開出願番号):特開2006-308246
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】加湿空気の室内外搬送動力を低減し、低騒音化を図れる無給水加湿機能を備えた空気調和機を提供する。【解決手段】室外機2と一体化させて設置された加湿ユニット1において、デシカントロータ4に室外空気中の水分を吸着し、その水分を、加熱用熱交換器11及び加熱ヒータ10で昇温された加熱空気により脱着し、生成された加湿空気を、脱着風路7に設置された冷却用熱交換器20にて冷却し、凝縮水として送水ポンプ22により水配管23を介して室内に搬送することによって、室内外の加湿空気の搬送圧力損失を小さくし、接続ダクトの径を細くし低騒音化ができる連続加湿機能を備えた空気調和機が得られる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
室内機と室外機とを冷媒配管で接続したヒートポンプサイクルを有する空気調和機であって、 室外空気を吸気して、該室外空気から水分を吸着させるための第1空気流路と、 該水分を脱着するための室外空気を吸気する第2空気流路と、 前記第2空気流路内に吸気された室外空気を昇温させる熱交換器と、 前記第1空気流路内に吸気された室外空気から水分を吸着し、前記熱交換器で昇温された室外空気で該水分が脱着されるデシカントロータとを内蔵する加湿ユニットを備え、 前記冷媒配管を分岐させて前記ヒートポンプサイクルを循環している冷媒を前記加湿ユニットの前記熱交換器に導くバイパス配管を設けた ことを特徴とする空気調和機。
IPC (8件):
F24F 6/08 ,  B01D 53/26 ,  B01D 53/28 ,  B01J 20/18 ,  B01J 20/28 ,  F24F 3/14 ,  F25B 5/02 ,  F25B 6/02
FI (9件):
F24F6/08 ,  B01D53/26 A ,  B01D53/26 101B ,  B01D53/28 ,  B01J20/18 E ,  B01J20/28 Z ,  F24F3/14 ,  F25B5/02 Z ,  F25B6/02 Z
Fターム (25件):
3L053BC02 ,  3L053BC04 ,  3L053BC09 ,  3L055AA01 ,  3L055BA10 ,  3L055CA03 ,  3L055DA01 ,  3L055DA02 ,  4D052AA08 ,  4D052BA03 ,  4D052CB04 ,  4D052DA06 ,  4D052DB01 ,  4D052DB04 ,  4D052GB12 ,  4D052GB14 ,  4D052HA01 ,  4D052HA03 ,  4G066AA22B ,  4G066AA62B ,  4G066BA23 ,  4G066BA38 ,  4G066CA43 ,  4G066DA03 ,  4G066EA20
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 加湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-263638   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 加湿機能付き空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-264953   出願人:シャープ株式会社
  • 加湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-265462   出願人:ダイキン工業株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-200880   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 乾式加湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-254035   出願人:シャープ株式会社

前のページに戻る