特許
J-GLOBAL ID:200903061640276244

コモンレール用噴射管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-207250
公開番号(公開出願番号):特開2000-027731
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 噴射管内の圧力変動を抑えて安定した燃料の噴射を行うことができ、かつ噴射管接続部のシールの安定性が高いコモンレール用噴射管の提供。【解決手段】 本管レールの周壁部に設けたボス部に、本管レールに通じかつ外方に開口する受圧座面を有する分岐孔を設けたコモンレールに、接続頭部のなす押圧座面部を前記受圧座面に当接係合せしめ、締付けナットの螺合による前記接続頭部首下での押圧に伴って締着して接続する噴射管において、前記接続頭部内にオリフィスを有する金属リング部材を埋設し、この金属リング部材がシール性に影響を与えないようにするとともに、噴射管側に組込んだ締付け用ナットによる軸力が金属リング部材を固定する力として働くように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
その軸芯方向内部に流通路を有する本管レールの軸方向の周壁部に間隔を保持して設けた複数個の一体型ボス部または別体型ボス部に、前記流通路に通じかつ外方に開口する受圧座面を有する分岐孔を設けたコモンレールに、前記流通路に通ずる流路を有しその端部に設けた接続頭部のなす押圧座面部を前記受圧座面に当接係合せしめ、締付けナットの螺合による前記接続頭部首下での押圧に伴って締着して接続する噴射管において、前記接続頭部内にオリフィスを有する金属リング部材を埋設した構成となしたことを特徴とするコモンレール用噴射管。
IPC (3件):
F02M 55/02 350 ,  F02M 55/02 330 ,  F16L 9/02
FI (3件):
F02M 55/02 350 E ,  F02M 55/02 330 C ,  F16L 9/02
Fターム (20件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA12 ,  3G066CB01 ,  3G066CB03 ,  3G066CB11 ,  3G066CB12 ,  3G066CD04 ,  3G066CD10 ,  3G066CD14 ,  3G066CD30 ,  3H111AA01 ,  3H111BA02 ,  3H111CB25 ,  3H111CB27 ,  3H111CB28 ,  3H111DB12 ,  3H111DB20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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