特許
J-GLOBAL ID:200903061642445671

ロータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-139553
公開番号(公開出願番号):特開2004-343929
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】各ポールピースが連結されておらず磁束漏れを防止することができるロータを製造する方法を提供する。【解決手段】リング状の外枠板16の内周側から複数のポールピース18が突出し、かつ、この外枠板16と各ポールピース18とがプッシュバック方式により連結されたコア板12を積層したロータコア14を製造する第1工程と、この製造されたロータコア14における各ポールピース18の間にマグネット20を挿入して、シャフト22と共に金型に収納して、外枠板16以外の部分をモールド樹脂により一体成型する第2工程と、モールド樹脂により覆われていない外枠板16をロータコア14から除外する第3工程とよりなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シャフトを中心として放射状に配された複数のポールピースの間にマグネットが挿入されたモータにおけるロータの製造方法において、 リング状の外枠板の内周側から複数のポールピースが突出し、かつ、前記外枠板と前記各ポールピースとがプッシュバック方式により連結された連結コア板を積層したロータコアを製造する第1工程と、 前記製造されたロータコアにおける各ポールピースの間にマグネットをそれぞれ挿入し、かつ、前記ロータコアの中心部に前記シャフトを配した状態で金型に収納して、前記外枠板以外のロータコア、前記複数のマグネット、前記シャフトをモールド樹脂により一体成型する第2工程と、 前記モールド樹脂により覆われていない外枠板を前記ロータコアから除外する第3工程と、 を有する ことを特徴とするロータの製造方法。
IPC (3件):
H02K15/03 ,  H02K1/22 ,  H02K15/02
FI (3件):
H02K15/03 Z ,  H02K1/22 A ,  H02K15/02 H
Fターム (19件):
5H002AA02 ,  5H002AB04 ,  5H002AC07 ,  5H615AA01 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP02 ,  5H615PP07 ,  5H615SS05 ,  5H615SS19 ,  5H615SS44 ,  5H615TT26 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA10 ,  5H622CB03 ,  5H622DD01 ,  5H622PP11 ,  5H622PP20
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る