特許
J-GLOBAL ID:200903061656751015

対話型インターフェースを具備した編集支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265158
公開番号(公開出願番号):特開平8-166866
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【課題】ユーザにとって使い勝手のよい図形編集、画像編集等のインタフェースを提供することを目的とする。【解決手段】過去の操作履歴を参照してシステム側が次の操作の指示を与える。ユーザからの情報の入力には、音声入出力や指によるポインティング、及び3次元CGを用いる。画像出力手段によってシステムを代表する人物像をシステムエージェントとして画面に表示し、ユーザのエラー、待ち状態利用状態及び利用環境をシステム側で抽出して、システムエージェントを通してユーザに知らせる。【効果】システムエージェントを媒介とし、ユーザの意図に対応した応答を画像表示や音声出力によって行なうことによりユーザにとって使い勝手のよい図形編集、画像編集等のインタフェースを提供する。
請求項(抜粋):
少なくとも、情報を表示する情報表示手段と、ユーザがポインティングジェスチャ等により連続した位置情報を入力する位置情報入力手段と、音声情報を入力する音声情報入力手段と、前記入力手段により入力された位置情報及び音声情報を一時的に記憶する入力情報記憶手段と、音韻/音節或いは単語情報を表現する音響標準パタンと文法情報を記憶する言語情報記憶手段と、音声による出力に用いる音声内容を記憶する音声情報記憶手段とを、描画に当たって用いる描画或いは表示情報を記憶する描画情報記憶手段と、前記入力手段により入力された音声を前記言語情報記憶手段に記憶されている音韻/音節或いは単語情報を表現する音響標準パタンもしくは文法情報のうちの少なくとも1つの情報を用いて照合する音声情報解析手段と、前記音声情報記憶手段により記憶されている音声情報波形によって音声情報を出力する音声出力手段と、前記描画情報記憶手段を用いて画像を合成出力する画像出力手段と、ユーザの操作履歴を記憶する操作履歴記憶手段を有する情報処理装置において、ユーザの入力エラー、及び待ち状態に関する利用状態、利用環境を抽出するシステム利用状態抽出手段を備え、該情報表示手段及び該画像出力手段によってエージェントを画面に表示するエージェント表示制御手段と、該システム利用状態抽出手段によって抽出された情報に応じてエージェントの動作を表示し、かつ該動作に同期、或いは非同期に該音声出力手段によってエージェントの発する音声内容を制御する音声内容制御手段を有することを特徴とするエージェント型インタフェースを具備した音声利用情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 3/16 330 ,  G06F 3/14 340 ,  G10L 3/00
引用特許:
審査官引用 (19件)
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