特許
J-GLOBAL ID:200903061670113161

ベルト蛇行補正装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-139526
公開番号(公開出願番号):特開2009-288426
出願日: 2008年05月28日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】装置の大型化やコストアップを招くことがなく、しかもベルトに過負荷を掛けてしまったり、ベルトの材質が伸張率の高いものに限定されてしまうことを無くする。【解決手段】無端状のベルト部材31を張架する複数の張架ロール33,34と、複数の張架ロールのうち、少なくとも1つの張架ロールであって、その少なくとも一端部が、張架ロールの回転軸中心と当該張架ロールに張架された無端状ベルト部材の接点を結んだ方向に移動自在に支持されて、無端状ベルト部材の蛇行を補正するベルト蛇行補正ロールと、ベルト蛇行補正ロールの少なくとも一端部に軸方向に沿って移動自在に配設され、無端状ベルト部材の端部に当接する面と、ベルト蛇行補正ロールの軸方向に沿って外径が変化する傾斜面68を有する回転体66と、回転体の外周面に当接するように固定配置された固定部材80とを具備するように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無端状のベルト部材を張架する複数の張架ロールと、 前記複数の張架ロールのうち、少なくとも1つの張架ロールであって、その少なくとも一端部が、前記張架ロールの回転軸中心と当該張架ロールに張架された無端状ベルト部材の接点を結んだ方向に移動自在に支持されて無端状ベルト部材の蛇行を補正するベルト蛇行補正ロールと、 前記ベルト蛇行補正ロールの少なくとも一端部に軸方向に沿って移動自在に配設され、前記無端状ベルト部材の端部に当接する面と、前記ベルト蛇行補正ロールの軸方向に沿って外径が変化する傾斜面を有する回転体と、 前記回転体の外周面に当接するように固定配置された固定部材とを具備したことを特徴とするベルト蛇行補正装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  B65H 5/02
FI (2件):
G03G15/16 ,  B65H5/02 T
Fターム (32件):
2H200FA02 ,  2H200FA04 ,  2H200FA17 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200GB25 ,  2H200HA03 ,  2H200HB12 ,  2H200JA02 ,  2H200JB07 ,  2H200JB13 ,  2H200JB25 ,  2H200JB40 ,  2H200JB45 ,  2H200LA17 ,  2H200LA22 ,  2H200LA23 ,  2H200LA25 ,  2H200LA27 ,  2H200MA04 ,  3F049AA10 ,  3F049BB01 ,  3F049BB07 ,  3F049BB11 ,  3F049BB12 ,  3F049DB04 ,  3F049DB13 ,  3F049LA01 ,  3F049LB03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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