特許
J-GLOBAL ID:200903061673941979
画像形成方法及びそれに用いるトナー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 秀岳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-288481
公開番号(公開出願番号):特開2003-098720
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも一本のローラーが弾性層を有する加熱ローラ定着方式の画像形成方法であって、ローラーの弾性層の劣化を防止し、定着後のトナー象の粒状度が良好で、画像品質の優れた画像形成方法を提供する。【解決手段】 本発明の画像形成方法は、トナー成分として少なくとも樹脂及びワックスから成るトナー像を担持した支持体を、2本のローラーの間を通過させることによってトナー像の加熱定着を行う加熱ローラー定着方法を用い、少なくとも1本のローラーが弾性を有し、100〜150°Cにおける揮発分が0.15重量%以下であるトナーを用いることを特徴とする。揮発分は、より好ましくは0.10重量%以下である。その揮発分を0.15重量%以下に制御するには、トナー製造工程における混練温度、混練時間等を適当に選択し、調節すればよい。
請求項(抜粋):
トナー成分として少なくとも樹脂及びワックスから成るトナー像を担持した支持体を、2本のローラーの間を通過させることによってトナー像の加熱定着を行う加熱ローラー定着方法において、少なくとも1本のローラーが弾性を有し、100〜150°Cにおける揮発分が0.15重量%以下であるトナーを用いることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 9/08
, G03G 9/08 365
FI (2件):
G03G 9/08
, G03G 9/08 365
Fターム (5件):
2H005AA06
, 2H005CA14
, 2H005EA06
, 2H005EA07
, 2H005FB02
引用特許:
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