特許
J-GLOBAL ID:200903061675588184

マスキングサウンド生成装置、マスキングサウンド生成方法、プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-075283
公開番号(公開出願番号):特開2008-233672
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】マスキングしたい音の音響特性をマスキングするのに最も適した音響特性を有するマスキングサウンドを生成する技術を提供する。【解決手段】本発明に係るマスキングサウンド生成装置は、その記憶手段に予め言語としての意味が判別できないよう処理されたスクランブル音信号が格納されている。動作モード1においては、CPUは、音響空間において発生している騒音の音響特性を分析し、分析結果と類似するスクランブル音信号を記憶手段から読み出してマスキングサウンドとして出力する。動作モード2においては、ユーザにより直接スクランブル音信号が指定されるか、または音響空間を利用する人の属性などに関する情報を受取ると、CPUは、該入力内容に応じて記憶手段からスクランブル音信号を選択して読出し、マスキングサウンドとして出力する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
音信号を所定時間長の区間に分割して再構成することにより、前記音信号の時系列が変更されたスクランブル音信号を複数記憶すると共に、前記スクランブル音信号の各々の音響特性を記憶する記憶手段と、 音を収音し前記音の音響特性を分析する音響特性分析手段と、 前記音響特性分析手段により分析された音響特性と前記スクランブル音信号の音響特性とを所定のアルゴリズムにより比較してスクランブル音信号を決定し、前記記憶手段から該決定したスクランブル音信号を読出して出力する出力手段と を具備することを特徴とするマスキングサウンド生成装置。
IPC (1件):
G10K 11/178
FI (1件):
G10K11/16 H
Fターム (1件):
5D061FF10
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
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