特許
J-GLOBAL ID:200903061686492758

秘匿通信システム及び秘匿通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012053
公開番号(公開出願番号):特開2000-216971
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、1:N無線通信方式の秘匿通信システムにおいて、通信の途中で同期が外れた受信局を検出することを可能にすると共に、同期が外れた受信局にのみ再送を可能とする秘匿通信システム及び秘匿通信方法を提供する点にある。【解決手段】 図1のブロック図に示すように、本実施の形態に係る秘匿通信システムは、送信局A(送信局)1と無線基地局A(無線基地局)5と複数の受信局An(受信局)6とで概略構成され、送信局A1はファクシミリA2と秘匿装置A3と一斉送信部(一斉送信手段)4とを備える。
請求項(抜粋):
記録通信手段、秘匿手段及び一斉送信手段を備えた一つの送信局と、一斉受信手段、前記記録通信手段及び前記秘匿手段を備えた複数の受信局と、該受信局と前記送信局との間で、データの送受を行う無線基地局とを備えた、1:N無線通信方式の秘匿通信システムであって、前記受信局の前記秘匿手段は、演算回路と受信側記憶回路とを有し、前記演算回路は、前記送信局から送信された秘匿信号を前記一斉受信手段を介して入力し、元の情報信号に復元し、この情報信号を前記受信側記憶回路に出力し、入力途中で送信の同期が外れた場合は、前記情報の復元と前記受信側記憶回路に対しての出力とを止め、前記情報信号の再送要求信号を前記一斉受信手段に出力し、前記受信側記憶回路は、前記演算回路から復元・出力された情報信号を記憶し、この記憶された情報を受信側の前記記録通信手段に出力することを特徴とする秘匿通信システム。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04L 9/36 ,  H04N 1/44
FI (3件):
H04N 1/32 H ,  H04N 1/44 ,  H04L 9/00 685
Fターム (13件):
5C075AB06 ,  5C075CD07 ,  5C075CD25 ,  5C075CE02 ,  5C075CE09 ,  5C075EE90 ,  5C075FF03 ,  5C075FF04 ,  5C075FF90 ,  5J104AA01 ,  5J104AA27 ,  5J104BA03 ,  5J104NA27
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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