特許
J-GLOBAL ID:200903061686693087

有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-377740
公開番号(公開出願番号):特開2003-178867
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で被覆すべき層に対する密着性が良く、必要なガスバリア性、耐久性を確保するため膜厚を厚くしても可撓性を有する保護膜を備えた有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子を提供する。【解決手段】 有機EL素子1は、ガラス基板2の表面に第1電極層(陽極)3、有機EL層4、第2電極層(陰極)5が順に積層されている。そして、有機EL層4及び第2電極層5の全体と、第1電極層3の一部とを被覆するように保護膜6が形成されている。保護膜6はケイ素を含有するダイヤモンド・ライク・カーボン膜で形成されている。ケイ素の含有量は2〜20at%が好ましい。
請求項(抜粋):
有機エレクトロルミネッセンス素子の表面にケイ素を含有するダイヤモンド・ライク・カーボン膜からなる保護膜を形成した有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (9件):
3K007AB11 ,  3K007AB12 ,  3K007AB13 ,  3K007AB18 ,  3K007BA07 ,  3K007BB01 ,  3K007CA06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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