特許
J-GLOBAL ID:200903061706434601
発光装置とその作製方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-378691
公開番号(公開出願番号):特開2004-213910
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】発光素子への酸素の到達、もしくは水分の到達を防止する構造とした発光装置およびその作製方法を提供することを課題とする。【解決手段】本発明は、発光素子の設けられた基板11と対向12とを貼りあわせる構造とし、シール材が未硬化の時に、基板と対向を貼り合わせるときの圧力によって生じる、基板とシール材の間に生じるずれ応力がある場合にシール材の粘度が低下し、ずれ応力を取り去ったあとに粘度がもとの状態にもどる材料を利用することを特徴とする発光装置とその作製方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透光性である一対の基板間に、第1の電極と、該第1の電極上に接する有機化合物層と、該有機化合物層上に接する第2の電極とを有する発光素子を複数有する画素部を備えた発光装置の作製方法であって、
一対の基板の間にはシール剤を前記画素部の外周を囲うように配置し、
シール剤が未硬化の時に、前記基板への圧力によって生じる、基板とシール剤の間に生じるずれ応力がある場合にシール剤の粘度が低下し、ずれ応力を取り去ったあとに粘度がもとの状態にもどる材料でなり、
前記シール剤には一対の基板の間隔を一定にする間隔保持材があること
を特徴とする発光装置。
IPC (3件):
H05B33/04
, H05B33/10
, H05B33/14
FI (3件):
H05B33/04
, H05B33/10
, H05B33/14 A
Fターム (10件):
3K007AB08
, 3K007AB11
, 3K007AB12
, 3K007AB13
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007BB01
, 3K007BB05
, 3K007DB03
, 3K007FA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
表示パネル装置とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-015788
出願人:東北パイオニア株式会社
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有機EL素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-306298
出願人:ティーディーケイ株式会社
-
有機ELデバイス用封止カバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-061710
出願人:東北パイオニア株式会社
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