特許
J-GLOBAL ID:200903061712399311

マグネシウムバリウムチオアルミネート及び同類の発光体物質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-526805
公開番号(公開出願番号):特表2004-524378
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
発光体及び堆積方法。発光体は化学式M’aBa1-aM’’2M’’’4:REの組成を有し、M’はマグネシウム及びカルシウムから選択された少なくとも一つの元素であり、M’’はアルミニウム、ガリウム及びインジウムから選択された少なくとも一つの元素であり、M’’’は硫黄、セレン及びテルルから選択された少なくとも一つの元素であり、REは少なくとも一つの希土類元素、特にはユーロピウム又はセリウムであって、0<a<1である。堆積は、好ましくはデュアルソース電子ビーム堆積である。発光体をアニールしてもよい。この発光体は、フルカラーの薄膜又は厚膜エレクトロルミネッセンスディスプレイの青色サブピクセル素子に合った色座標を得る上で光学フィルタを必要としない高光度青色放射を提供する。青色サブピクセルのピクセル性能は、現世代の陰極線管ディスプレイの輝度及び色温度の仕様を満たす。
請求項(抜粋):
化学式M’aBa1-aM’’2M’’’4:REの組成を有する発光体であって、 M’はマグネシウム及びカルシウムから成るグループから選択された少なくとも一つの元素であり、 M’’はアルミニウム、ガリウム及びインジウムから成るグループから選択された少なくとも一つの元素であり、 M’’’は硫黄、セレン及びテルルから成るグループから選択された少なくとも一つの元素であり、 REは少なくとも一つの希土類元素であり、そして 0<a<1である発光体。
IPC (8件):
C09K11/64 ,  C01F7/70 ,  C09K11/00 ,  C09K11/08 ,  C09K11/62 ,  C09K11/88 ,  C23C14/06 ,  H05B33/14
FI (9件):
C09K11/64 ,  C01F7/70 ,  C09K11/00 F ,  C09K11/08 A ,  C09K11/08 B ,  C09K11/62 ,  C09K11/88 ,  C23C14/06 G ,  H05B33/14 Z
Fターム (40件):
3K007AB02 ,  3K007AB04 ,  3K007AB06 ,  3K007AB11 ,  3K007BA06 ,  3K007DA02 ,  3K007DA05 ,  3K007DB01 ,  3K007DC02 ,  3K007DC04 ,  3K007FA03 ,  4G076AA03 ,  4G076AA18 ,  4G076AB03 ,  4G076AC06 ,  4G076AC08 ,  4G076BA37 ,  4G076CA10 ,  4G076DA11 ,  4H001CA02 ,  4H001CA04 ,  4H001CF02 ,  4H001XA12 ,  4H001XA13 ,  4H001XA16 ,  4H001XA20 ,  4H001XA31 ,  4H001XA34 ,  4H001XA49 ,  4H001XA52 ,  4H001XA56 ,  4H001YA00 ,  4H001YA63 ,  4K029BA51 ,  4K029BC07 ,  4K029CA01 ,  4K029DB05 ,  4K029DB08 ,  4K029DB21 ,  4K029GA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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