特許
J-GLOBAL ID:200903061721491115

連続波広帯域精密距離測定レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128387
公開番号(公開出願番号):特開平10-054874
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 精密レンジングを低コストで実現する。【解決手段】 送信位相変調器13aが、局部発振器マイクロ波源15により発生された局部発振器信号をノイズコード発生器11により発生されたノイズコードに従って変調して被変調局部発振器信号を生成する。当該被変調局部発振器信号は送信マイクロ波アンテナ16aにより送信され、次いで物標から反射され、受信マイクロ波アンテナ16bにより受信される。局部発振器信号はまた、コード遅延ユニット14により遅延されたノイズコードに従って受信位相変調器13bにより変調される。相関器21は、遅延されたノイズコードと、物標から反射され受信された被変調局部発振器信号とを相関させ、物標の存在を指示するデータを出力する。
請求項(抜粋):
ノイズコードを発生するノイズコード発生器と、データ・ビット・ストリームを発生するデータ源と、前記データ源から導出されたデータをノイズコードに埋め込むミクサと、局部発振器信号を発生する局部発振器マイクロ波源と、局部発振器信号をデータ・ビット・ストリームに従って変調して被変調局部発振器信号を生成する送信位相変調器と、当該被変調局部発振器信号を送信する送信マイクロ波アンテナと、物標から反射された被変調局部発振器信号を受信する受信マイクロ波アンテナと、ノイズコードを遅延するコード遅延手段と、局部発振器信号を前記の遅延されたノイズコードに従って変調する受信位相変調器と、前記の遅延されたノイズコードと、前記物標から反射され受信された被変調局部発振器信号とを相関させ、且つ前記物標の存在を指示するデータを出力する相関器と、を備える連続波広帯域精密距離測定レーダ装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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