特許
J-GLOBAL ID:200903061735011590

操舵角検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-168231
公開番号(公開出願番号):特開2007-333657
出願日: 2006年06月19日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】 イグニッションスイッチが抜かれたときに操舵軸の絶対舵角や中立位置を記憶する必要がない操舵角検出装置を提供する。【解決手段】 操舵ハンドルを左操舵限界位置-θmaxから右操舵限界位置+θmaxにまで操舵したときにn回の周期波形信号を出力する第1レゾルバセンサと、(n+1)回の周期波形信号を出力する第2レゾルバセンサと、(n+2)回の周期波形信号を出力する第3レゾルバセンサとを備え、第3レゾルバセンサで得られる相対角θcと第2レゾルバセンサで得られる相対角θbの相対角差θcbと、第3レゾルバセンサで得られる相対角θcと第1レゾルバセンサで得られる相対角θaの相対角差θcaとに基づいて絶対舵角θと中立位置とを算出する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
左操舵限界位置から右操舵限界位置まで操舵部材が操舵されるとn回の周期波形信号を出力する第1レゾルバセンサと、 左操舵限界位置から右操舵限界位置まで操舵部材が操舵されると(n+1)回の周期波形信号を出力する第2レゾルバセンサと、 左操舵限界位置から右操舵限界位置まで操舵部材が操舵されると(n+2)回の周期波形信号を出力する第3レゾルバセンサと、 上記第1レゾルバセンサの信号出力値と上記第2レゾルバセンサの信号出力値との差、あるいは、上記第2レゾルバセンサの信号出力値と上記第3レゾルバセンサの信号出力値との差に基づいて、上記左操舵限界位置から右操舵限界位置までの操舵可能範囲において操舵角の変化に対して1つのピーク値が現れる特性を有する第1電気角を算出する第1電気角算出手段と、 上記第1レゾルバセンサの信号出力値と上記第3レゾルバセンサの信号出力値との差に基づいて、上記左操舵限界位置から右操舵限界位置までの操舵可能範囲において操舵角の変化に対して2つのピーク値が現れる特性を有する第2電気角を算出する第2電気角算出手段と、 上記第1電気角算出手段により算出された第1電気角と、上記第2電気角算出手段により算出された第2電気角とに基づいて、上記操舵部材の中立位置と絶対舵角とを算出する絶対舵角算出手段と を備えたことを特徴とする操舵角検出装置。
IPC (3件):
G01B 7/30 ,  B62D 6/00 ,  B62D 5/04
FI (3件):
G01B7/30 M ,  B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (37件):
2F063AA36 ,  2F063BA08 ,  2F063BD20 ,  2F063DA05 ,  2F063DD04 ,  2F063EA03 ,  2F063GA22 ,  2F063KA02 ,  3D232CC28 ,  3D232CC30 ,  3D232CC33 ,  3D232CC38 ,  3D232CC48 ,  3D232CC50 ,  3D232DA03 ,  3D232DA05 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DC07 ,  3D232DC33 ,  3D232DD02 ,  3D232EA01 ,  3D232EB04 ,  3D232EB12 ,  3D232EC23 ,  3D232EC27 ,  3D232EC29 ,  3D232EC37 ,  3D232GG01 ,  3D233CA03 ,  3D233CA13 ,  3D233CA17 ,  3D233CA18 ,  3D233CA20 ,  3D233CA29 ,  3D233CA32 ,  3D233CA35
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-370890   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 舵角センサ異常検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-336632   出願人:日産自動車株式会社

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