特許
J-GLOBAL ID:200903061743202850

気体放電型表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163850
公開番号(公開出願番号):特開平8-030228
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 消去パルスのパルス幅および振幅の許容変動範囲を大きくとることができ、放電セルの特性にばらつきがあっても十分な消去動作マージンが得られる気体放電型表示装置の駆動方法を提供する。【構成】 放電空間を挟んで対向する一対のガラス基板のうち、一方のガラス基板上に誘電体層で覆われた対となる走査電極群と維持電極群を互いに平行して配列し、他方のガラス基板上に走査電極群と維持電極群とに直交対向してデータ電極群を配列してなる気体放電型表示装置を駆動する方法で、走査電極群または維持電極群に、振幅の10%から90%までの区間における変化時間が10μs以上から10ms以下である消去パルスを印加することによって消去動作を行うように成されている。
請求項(抜粋):
放電空間を挟んで対向する一対の絶縁基板のうち、一方の絶縁基板上に誘電体層で覆われた対となる走査電極群と維持電極群を互いに平行して配列し、他方の絶縁基板上に前記走査電極群と前記維持電極群とに直交対向してデータ電極群を配列してなる気体放電型表示装置を駆動する気体放電型表示装置の駆動方法であって、前記走査電極群および前記維持電極群の一方に緩勾配で瞬時値が増加または減少する消去パルスを印加して、前記走査電極群および前記維持電極群間の電位差を緩やかに増加させることにより消去動作を行うことを特徴とする気体放電型表示装置の駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  H01J 11/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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