特許
J-GLOBAL ID:200903061750586192

有機物を含んだ排水の処理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138873
公開番号(公開出願番号):特開2000-202490
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 余剰汚泥の発生量が少なく、かつ、処理コストが安価であり、装置・構成がコンパクトな有機物を含んだ排水の処理方法及びその装置を提供するものである。【解決手段】 有機物を含んだ排水1に好気性処理を施す前に、嫌気性処理を施し、その嫌気性処理で生じた消化汚泥6中にオゾン7を注入して該消化汚泥6を可溶化させ、その可溶化させた汚泥8と上記嫌気性処理により生じた処理排水10とを活性汚泥槽2などの好気性処理工程に導入して好気性処理を施すものである。
請求項(抜粋):
有機物を含んだ排水に好気性処理を施す前に、嫌気性処理を施し、その嫌気性処理で生じた消化汚泥中にオゾンを注入して該消化汚泥を可溶化させ、その可溶化させた汚泥と上記嫌気性処理により生じた処理排水とを活性汚泥槽などの好気性処理工程に導入して好気性処理を施すことを特徴とする有機物を含んだ排水の処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/28 ZAB ,  C02F 3/30
FI (3件):
C02F 3/28 ZAB B ,  C02F 3/30 Z ,  C02F 3/30 A
Fターム (5件):
4D040AA01 ,  4D040AA31 ,  4D040BB01 ,  4D040BB51 ,  4D040BB56
引用特許:
審査官引用 (5件)
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