特許
J-GLOBAL ID:200903061752565150

防護柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牛木 護 ,  清水 栄松 ,  外山 邦昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-100237
公開番号(公開出願番号):特開2005-282244
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 衝撃吸収効果に優れた防護柵を提供する。【解決手段】 間隔を置いて支柱2,3,2を立設し、これら支柱2,3,2の間に上下に間隔をおいて索状体たるロープ材4,4 ́を架設する。緩衝具21により2本のロープ材4,4 ́を所定の摩擦力で把持すると共に、ロープ材4,4 ́に所定以上の張力が作用したとき該ロープ材4,4 ́の摺動を許容する。一方のロープ材4を支柱3に沿って案内する案内溝12を設ける。落石などの衝撃力によりロープ材4,4 ́に所定以上の張力が作用すると、緩衝具21に対して、ロープ材4,4 ́が摺動し、この摺動による摩擦エネルギーにより前記衝撃力を吸収する。この際、支柱3に対してロープ材4がスライドしても、ロープ材4,4が案内溝12に沿ってスライドするため、ロープ材4及び支柱3に無理な力が加わることなく、スムーズにスライドすることができる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
間隔を置いて支柱を立設し、これら支柱の間に上下に間隔をおいて索状体を架設した防護柵において、2本の前記索条体を所定の摩擦力で把持すると共に、前記索条体に所定以上の張力が作用したとき該索条体の摺動を許容することにより衝撃を吸収する緩衝具と、一方の前記索条体を前記支柱に沿って案内する案内部とを備えることを特徴とする防護柵。
IPC (2件):
E01F7/04 ,  F16F7/14
FI (2件):
E01F7/04 ,  F16F7/14
Fターム (7件):
2D001PA05 ,  2D001PB04 ,  2D001PC03 ,  2D001PD05 ,  3J066AA22 ,  3J066BA06 ,  3J066BD07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 落石等の防護柵
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-011371   出願人:東京製綱株式会社
  • 衝撃吸収柵
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-240183   出願人:株式会社エイ・シイ・デイ, 和興建設株式会社, 小岩金網株式会社, 日本サミコン株式会社
  • 衝撃吸収柵
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-146731   出願人:吉田博
審査官引用 (2件)
  • 衝撃吸収柵
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-146731   出願人:吉田博
  • 落石防止柵及び金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-268564   出願人:朝日スチール工業株式会社

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