特許
J-GLOBAL ID:200903061759251584
プラズマディスプレイ装置の駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-214490
公開番号(公開出願番号):特開2000-047634
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 低電圧での安定な微弱放電を達成し、発光効率の向上させ、セル毎の放電特性のバラツキにかかわらず、セルの発光を安定化するプラズマディスプレイ装置の駆動方法を提供する。【解決手段】 複数の行電極対と、行電極対と放電空間を介して対向し、かつ、行電極対との各交差部にて単位発光領域を形成する複数の列電極と、行電極対を放電空間に対して被覆する誘電体層とを備え、行電極対に走査パルスを印加すると同時に列電極に画素データパルスを印加して発光画素及び非発光画素を選択するアドレス期間と行電極対に維持パルスを印加して発光画素及び非発光画素の維持放電を維持する維持放電期間とを用いて表示を行うプラズマディスプレイ装置の駆動方法であって、維持パルスは走査パルスに比してその前縁部の立ち上がり又は立ち下がりが緩やかな波形を有し、単位発光領域内の対をなす行電極間の間隙に形成される放電ギャップに近接する領域に、維持放電を制限する。
請求項(抜粋):
互いに平行に水平方向に伸長して対をなす複数の行電極対と、前記行電極対と放電空間を介して対向し、かつ、垂直方向に伸長して前記行電極対との各交差部にて単位発光領域を形成する複数の列電極と、前記行電極対を前記放電空間に対して被覆する誘電体層とを備え、前記行電極対に走査パルスを印加すると同時に前記列電極に画素データパルスを印加して発光画素及び非発光画素を選択するアドレス期間と前記行電極対に維持パルスを印加して前記発光画素及び非発光画素の維持放電を維持する放電維持期間とを用いて表示を行うプラズマディスプレイ装置の駆動方法であって、前記維持パルスは前記走査パルスに比してその前縁部の立ち上がり又は立ち下がりが緩やかな波形を有し、前記単位発光領域内の対をなす行電極間の間隙に形成される放電ギャップに近接する領域に、前記維持放電を制限することを特徴とするプラズマディスプレイ装置の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/28
, G09G 3/20 624
, H04N 5/66 101
FI (3件):
G09G 3/28 H
, G09G 3/20 624 M
, H04N 5/66 101 B
Fターム (26件):
5C058AA11
, 5C058AB01
, 5C058BA02
, 5C058BA04
, 5C058BB03
, 5C058BB04
, 5C080AA05
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD01
, 5C080DD09
, 5C080DD26
, 5C080DD30
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080FF12
, 5C080GG02
, 5C080GG07
, 5C080GG08
, 5C080GG12
, 5C080HH02
, 5C080HH04
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
引用特許:
前のページに戻る