特許
J-GLOBAL ID:200903061759771545
ステアリングロック装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-239833
公開番号(公開出願番号):特開2007-055292
出願日: 2005年08月22日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 ロック状態においてカムギヤの回動を確実に阻止することが可能なステアリングロック装置を提供すること。【解決手段】 ステアリングロック装置1は、ロックボディ10、キーシリンダ20、ロックユニットを備えている。ロックユニットは、サブボディ31の所要位置に、カムギヤ32、ロックバー33、スプリング34、スライダー35、の各々が組み付けられたものである。また、ロックユニットは、カムシャフト41、スプリング42を備えている。さらに、ロックユニットは、ロックピン51、スプリング52、カバー53を備えている。ロックピン51、スプリング52、カバー53、の各々は、ロックユニットをロックボディ10内に収納することでロックボディ10内に隠蔽されている。言い換えると、ロックピン51は、該ロックピン51の存在が明らかにならない態様でロックボディ10内に隠蔽されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ステアリングホイールに連結されたステアリングシャフトに取り付けられるロックボディと、キーロータを有してロックボディ内に収納されるキーシリンダと、キーロータと一体的に回動されるカムギヤと、カムギヤのカム部の作用によりステアリングシャフトに対して係脱可能なロック部材と、ステアリングシャフトに対してロック部材が嵌合されていることによりステアリングホイールの回動操作が不可能となっている状態であるロック状態においてキーシリンダがロックボディから外された場合にカムギヤの回動を阻止する阻止部材とを備えたステアリングロック装置において、
阻止部材の存在が明らかにならない態様で阻止部材をロックボディ内に隠蔽したことを特徴とするステアリングロック装置。
IPC (1件):
FI (2件):
B60R25/02 601
, B60R25/02 624
引用特許:
出願人引用 (3件)
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実開平4-134773号公報
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ステアリングロック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-242670
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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ステアリングロック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-024892
出願人:株式会社東海理化電機製作所
審査官引用 (1件)
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