特許
J-GLOBAL ID:200903093819403329

ステアリングロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024892
公開番号(公開出願番号):特開2000-225922
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】ロックボディからキーシリンダが外された場合に、ロックボディ内のカムシャフトの回動を確実に阻止することができ、製造コストの上昇を抑制し大型化を抑制することができるステアリングロック装置を提供する。【解決手段】ロックボディ12が破断溝部12aにて破断されてキーシリンダ13がロックボディ12から外された場合、閉鎖プレート45がロックピン42及び係合孔40間から除去され、ロックピン42がコイルスプリング43に押されて移動し、ロックピン42がカムシャフト14の係合孔40に係合することによりカムシャフト14の回動が確実に阻止される。
請求項(抜粋):
車両に取り付けられるロックボディと、外周部にカム部を有して前記ロックボディ内に回動可能に設けられたカムシャフトと、キーにより回動操作されるキーロータを備えて前記ロックボディ内の前部に収納され、その収納状態で前記キーロータが前記カムシャフトと一体的に回動するように連結されるキーシリンダと、前記カムシャフトの回動に伴って前記カム部により移動されるように設けられ、前記キーロータが施錠位置に回動された状態でステアリングシャフトをロックするロック部材と、前記カムシャフト及びロックボディのいずれか一方に形成された係合凹部と、前記カムシャフト及びロックボディのいずれか一方に対して半径方向に移動可能に設けられるとともに付勢手段により前記係合凹部に係合する方向へ付勢された阻止部材と、前記キーシリンダ側に取り付けられ、前記キーシリンダが前記ロックボディに収納されていることに伴い前記阻止部材及び係合凹部間に配置されて前記阻止部材の係合凹部側への移動を阻止し、前記キーシリンダ側が前記ロックボディから外されることに伴い前記阻止部材及び係合凹部間から除去されて前記阻止部材の係合凹部側への移動を許容する閉鎖部材とを備えるステアリングロック装置。
IPC (3件):
B60R 25/02 603 ,  E05B 17/20 ,  E05B 65/12
FI (3件):
B60R 25/02 603 ,  E05B 17/20 A ,  E05B 65/12 C
Fターム (9件):
2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ05 ,  2E250KK01 ,  2E250LL18 ,  2E250NN04 ,  2E250PP03 ,  2E250PP15 ,  2E250QQ00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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